聖剣の刀鍛冶 (8) (MF文庫 J み 1-16)
- KADOKAWA(メディアファクトリー) (2010年1月1日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (229ページ)
- / ISBN・EAN: 9784840131575
作品紹介・あらすじ
激しい斬撃を交わした交易都市と帝国軍。圧倒的な脅威を退けたひとときの平穏、身を粉に復興を誓うハウスマン市民たち-。そんな街中を歩くセシリーの姿に、騎士団員たちは面食らってしまう。その姿は…看護服!?生傷の絶えないセシリーが、パティから治癒の祈祷契約の実地訓練を受けることになったのだが-?一方の帝国も、新たな魔剣・ヴェロニカの担い手を定め、歪に片牙を剥く-。激戦の刃こぼれを研ぎ治す手入れ-それは次なる一閃を極めるための周到な布石!!壮大なファンタジー叙事、新章穏やかに開幕。
感想・レビュー・書評
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ナース服で日常回な8巻目。
主人公の戦闘と呼べるものはなく怪我しなかったのは初では?
入団半年でベテラン以上の戦闘力を身に着けて、新人教育をするって生き急ぎ過ぎじゃないですかね。
初回戦闘でのビビりっぷりが懐かしい。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
都市、復興。
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新章突入。新キャラも登場し、今後、さらなる激闘の予感。
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2010年8月26日
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レジナルドとパティの場面が好きです。
パティには逆らえないレジナルドとか、
レジナルドの反応に嬉しそうなパティとか、
主人公カップルの裏で、良い感じの2人が好きです。
8巻のセシリーは可愛さ大爆発。
いつになく積極的に誘うルークも嬉しそうで、
何だか幸せな雰囲気。
その裏にあるルークの苦悩が辛い。
読了 2010/08/23 -
8巻発売後に1から読み始めましたが、毎巻続きが気になる…!全部手元に揃えて読み始めるのがオススメです。
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前半はニヤニヤ展開だったのにリサの話、帝都の話と読み進めるにつれて今後の展開のキーになりそうな伏線が続々と…そして衝撃のクライマックス。それぞれどう展開するか楽しみです。
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新たな展開前の休息的な話。でも伏線張るのも忘れてない。
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セシリーとルークの甘々デート回、と思いきや、不穏な影が色んなところに忍び寄っていて・・・といったところでしょうか。
新章突入ということで今後への仕込みメイン。