精霊使いの剣舞 (剣と学院と火猫少女)(MF文庫J)
- メディアファクトリー (2010年12月21日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (262ページ)
- / ISBN・EAN: 9784840136754
作品紹介・あらすじ
清らかな乙女にのみ許された特権-精霊契約。ここアレイシア精霊学院では、精霊使いとして訓練を積んできた貴族の令嬢たちが集められ、エリート教育を受けていた。少年カミトは、ふとした事故から学院生の少女・クレアの水浴びを覗き、さらに彼女が求めていた精霊と代わりに契約してしまう。そう、カミトはこの世界ではありえない、男の精霊使いだったのだ!「あ、あんた…あたしの精霊、奪った責任とりなさいよね!」「は?」「あんたがあたしの契約精霊になりなさいっ!」箱入りお嬢様たちの学園に放り込まれたカミトの運命は!?刻印輝くエレメンタル・ファンタジー。
感想・レビュー・書評
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ライトノベル
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ラブコメものにしては話が作り込んであってさすが売れてるだけあるなって感じ。
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ストーリーや戦闘は楽しいです。ただ、女の娘とのイチャラブが正直邪魔。
これがもう少し控えめなら☆5でもいいと思います。 -
MF文庫らしい薄っぺらさだなぁと。ラブコメ部分に期待したいので3巻ぐらいまでは読んでみようかな。
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女性にしか使えないはずの精霊魔術を使える主人公が、ツンデレツインテールの奴隷になったり、ツンデレお嬢様の家来になったり、ツンデレ風紀委員に斬られたりするはなし。ツンデレ多いな。IS+ゼロの使い魔という感じだった。
敵の攻撃をギリギリかわすときの表現が「前髪が吹き飛ぶ」とか「前髪がハラリと斬られる」ばかりだったので、前髪の残量が気になって仕方がなかった。シリーズが進むうちにどんどん禿げていくのかこれ。 -
設定とか、どこかで見たのをいくつも混ぜ込んだような感じな気もするけど、話の展開としてはしっかりしてて面白かった。
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学園ラブコメバトルファンタジー。まさにそのまま。冒頭からの流れるような展開と、ちょうどいい具合のツンデレとお約束シーン。要所要所に意外な設定があったりして飽きることなく最後まで楽しめました。なにも言うことはないですね。
いろいろISとかぶりますが、こっちのほうが断然面白いです。
このまま二巻も楽しみにします。