おれと一乃のゲーム同好会活動日誌その３ (MF文庫 J は 6-10)

著者 : 葉村哲

• メディアファクトリー (2011年1月21日発売)

作品紹介・あらすじ

荒谷学園ゲーム同好会。いっさいのゲーム的遊戯を拒否し、思いつくままに刹那の時を燃やしつくす少年少女たちが集う永遠の天国(かっこよくしてみた)。さて、同好会の次なる使命は、旧校舎の大掃除!素早く若奥様スタイルにコスプレした一乃とキリカ、そして増殖する双子の妹・リリス×2の壮絶なバトルが始まる!ほか、花火をする五人とか、宗司の家に泊まりにくる一乃とキリカとか、無人島に宝探しに出かけるとか。ぽろりしかない…だと!?そして密かに語られる、宗司とリリスの秘密の過去-。葉村哲が贈る新感覚ラブコメディ(問題ない!)、第三弾。

感想・レビュー・書評

[二次元研究所さんの感想 · 2013年12月15日]

9784840138024　259ｐ　2011・1・31　初版1刷

[かりおんさんの感想 · 2012年2月9日]

妹成分がちょっと多めで．
そしてとうとう宗司の父親の職業が明らかに．
なったところでどうということはないんだけど…．
宗司とリリスの過去の秘密話あったりして．
そんな感じで異能をもった少年少女の，「普通」のラブコメ3巻ですよ．
そこそこ面白かったよ．

[刹那さんの感想 · 2011年12月10日]

１巻から３巻まで絵が好きだったから絵買いしてたけど、１・２巻と比べて３巻はもっと”つまらなかった”。
ハーレムでラブコメなだけで少し異能があるだけど話だからひねりもないし、ほぼ平穏で変わり映えしない。

次巻は買わないと思う

[hermit-yさんの感想 · 2011年9月11日]

今回はリリスとリリスが多めな感じ。
というかこれ、ハーレムエンドで終わる気がしてならないな・・・ｗ

[mikokuさんの感想 · 2011年5月8日]

まぁつまらんわな。双子の設定をもっと深くやればよかったのにね。

[さこんさんの感想 · 2011年2月18日]

一乃が好きなんだけど今回はリリスメインかな。

[かとり〜ぬさんの感想 · 2011年1月24日]

初版刊行された時期は冬ですが、劇中は夏です。
というか、イベント盛り沢山の夏休みのお話。
大掃除にお泊りに浴衣花火に無人島での宝探し（水着着用）と、今回もゲーム同好会活動にはほとんど関係有りません。

そして表紙絵から判る方もおられるかもしれませんが、リリス×2の兄：宗司を守る(女の)戦いでもあります。
まぁ、表現に間違いはないと思いますよ（笑）

なお、帯文句に
「リリスのご奉仕が足りませんでしたか兄さま」とありますが･･･
じゅ～ぶんに足りました。というか過剰奉仕です（＾＾；。宗司君、替わってください。


ところで
双子のリリスも含め、登場人物の過去にはまだまだ伏線が張られています。
次巻では新キャラも登場する模様ですし、葉村氏の刊行物としては、初の片手越えになりそうな予感。

[F.keyさんの感想 · 2011年1月23日]

はいはい、ハーレムハーレム。すべては血のなせる業ですね分かります。でもそれほど羨ましく感じられないのは基本的に振り回されっぱなしだからだろうか。まぁそこが楽しく読めるんだけど。会話のテンポもいいし。前巻からうすうす気付いてはいたけど、相変わらずゲームしてないよね、ゲーム同好会。父という偉大な(？)先例もあることだし、もうハーレム研究会でいいんじゃないかな(笑)

著者プロフィール

広島県出身広島県在住。

「2018年 『オタギャルの相原さんは誰にでも優しい』 で使われていた紹介文から引用しています。」