IS〈インフィニット・ストラトス〉 7 (MF文庫 J ゆ)
- メディアファクトリー (2011年4月8日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (327ページ)
- / ISBN・EAN: 9784840138567
作品紹介・あらすじ
「お願い!私の妹と組んで!」楯無の突然のお願いに戸惑う一夏。専用機持ちの能力向上を目的として開催される「全学年専用機持ちタッグマッチ」、その相手に4組の専用機持ちこと更識簪(さらしき・かんざし)と出場することになる。しかし、肝心の簪は一夏に誘われても「イヤ」の一点張り。業を煮やした一夏は休日に簪とデートをすることに決める。一方、タッグを断られたあげく、一夏が他の女子とデートと聞いて気が気ではないヒロイン一同。果たして簪は一夏と組んでくれるのか。しかも対戦相手は楯無と箒の強力コンビ!恋の火花散るハイスピード学園バトルラブコメディ、美しき『姉妹たち』の第七弾。
感想・レビュー・書評
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織斑マドカと名乗る少女の襲撃を受けた一夏ですが、ラウラが駆けつけてくれたおかげで事なきを得ることになります。
その後、学園で「全学年専用機持ちタッグマッチ」が開催されることになり、ヒロインたちは一夏とペアになることを賭けて戦いをくり広げます。しかし一夏は、楯無から妹の更識簪(さらしき・かんざし)とタッグを組んでほしいと依頼を受けます。
一夏は、優秀な姉にコンプレックスを持つ簪のもとに日参して、ついにタッグを組むことになります。一方箒は、楯無とタッグを組むことになり、第1回戦で一夏たちと当たります。ところが、試合が始まってまもなく、5体の無人ISが襲撃してきます。一夏たちは応戦しますが、無人ISの前に苦戦を強いられます。一夏や楯無が、ピンチに陥りながらも立ち上がっていく姿を見て、簪も仲間を守るために勇気を振り絞り、敵に向かっていきます。
箒がかなり積極的にアプローチを開始しますが、ライヴァルが一人加わって、一夏の争奪戦はますます加速しそうです。本編のストーリーの方も、じわじわ動いています。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
9784840138567 327p 2011・4・10 初版1刷
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"IS〈インフィニット・ストラトス〉"の第7巻。またまた新ヒロイン登場です。今度は生徒会長の妹、更科簪です。ハーレムキングの名は伊達じゃないです。ただし、あまりのヒロインの多さに各キャラクターの印象が薄まってしまってます。最初の5人の扱いが特に酷い。一応、今回の割り振りを見てると、箒が正ヒロインって事で良さそうですね。そして、またまたアクシデント発生で学園行事が中断。今回のタッグマッチはちょっと期待してたんだけど。お願いですから、最後までイベントを書いて下さい。なんとか8巻も発売されましたが読むかは微妙。
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戦闘シーン量は増えたし話は動いているし、五、六巻よりはよかった。でもこの期に及んで登場人物を増やす必要はあったろうか? あちこちちぐはぐな部分もあるし、設定と作中の扱いの差が大きすぎる部分もあちこち。
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ようやく最新刊(次があるのかは謎)に追いついた。簪さんも攻略完了(姉も?)。ただ内容がパターン化してきて飽き気味。次回はいよいよ事態が動きそうだっただけに残念。
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読了。
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相変わらず拙い文章。シチュエーションありきで、主人公の行動がブレまくり。巻を追う毎に酷くなっている気がする。
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一夏はどうしてこうもいろんな女の子を落としていくんですかね・・・?
まぁ、ハーレム展開大好きなので、むしろどんどんやれって感じですがw
そして、エピローグがまた意味深な展開で、次巻がどうなるか、またしても気になる・・・! -
まだまだでてくる新しいヒロイン。(^^;
姉妹ネタ(というか、お姉さんネタ?)は、本シリーズに共通したテーマのようですね。
初期のシャルと微妙にキャラクターが被っているかなぁと思った今作のヒロインもそれなりに強烈なキャラクターでしたね。
ま、これまでの 6 人と比べて引っ込み思案なところが逆に新鮮で好印象ではあります。(^^;
戦闘シーンもちょっとアーマード・コアシリーズを思い浮かべられるような感じで良かったです。
マルチロックミサイルとか、やっぱり燃えるよなぁ。 -
今まで読んでなかったんだけど。ふと気になって一気に読みました。