タラ・ダンカン　１　上　若き魔術師たち（ＹＡ版）

著者 : ソフィー・オドゥワン＝マミコニアン

• メディアファクトリー (2011年9月9日発売)

作品紹介・あらすじ

フランス南西部のひなびた村タゴン。古い屋敷でおばあちゃんと暮らす12歳の少女タラ。ある日、タラに不思議な力が備わっていることが判明する。それを知った闇の一族サングラーヴは、「タラがついに目覚めた!」と、タラをつけ狙う。ところが、タラはサングラーヴと敵対する魔術師によって別世界へワープさせられてしまう。

感想・レビュー・書評

[faris099さんの感想 · 2015年5月15日]

久々に読み返して懐かしい気持ちになった
子供の頃から魔法とかファンタジーが大好きだったから今でも読み返すと面白い

[mintkeiさんの感想 · 2014年2月16日]

ドキドキする本！

[orientarunekoさんの感想 · 2012年6月27日]

タラは不思議な力を持つ女の子。
それを親代わりのおばあちゃんには隠しつつ、楽しく暮らしていたが、ある日、サングラーヴ族と名乗る闇の魔術師たちがタラを狙ってくる。
タラは自分が魔術師の血を引くことをはじめて知り、別世界（オートルモンド）へ連れて行かれる。

面白かった。
ちょっと主人公補正が強すぎる気もしたが、そこも魅力のひとつ、ということで。
ただ、似たようなハリーポッターシリーズに比べると設定の甘さというか、疑問が解消されないまま進んでしまうために、少し好き嫌いが別れるかも。
主人公の性格としてはタラのほうが好き。