- Amazon.co.jp ・本 (257ページ)
- / ISBN・EAN: 9784840142403
作品紹介・あらすじ
涼月家を出た俺たち坂町兄妹は、マサムネの家に居候していた。相変わらずコイツは素直じゃないんだが、少しずつ紅羽とも打ち解けてきたようで、人当たりも柔らかくなった気がする。どこか家族のように温かな、ちょっと悪くない、つかの間の生活。だが、そんな居候デイズも突然の訪問者により終わりを迎える。「今日からあなたたちの隣の部屋に住むことになった涼月奏と近衛スバルです」出たな、デビル涼月…。さらに涼月は全校生徒の前で、近衛と自分が付き合っているという宣言をしやがった。それは涼月革命と呼ばれる事件。一人の少女が起こした、激情に濡れたレジスタンス。学園執事ラブコメ第九弾!執事と主の口唇が重なるとき、革命の幕が上がる-。
感想・レビュー・書評
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正宗ががんばってたな。登場人物の中では一番可愛いな。
当初、お嬢らが三すくみになって停滞するとは思わなんだ。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
マサムネが「主券」を使って、近次郎と紅羽を自分の家に引き取ることになりますが、やっぱり近次郎は犬扱いされることに。さらにそんな彼女の隣に、奏とスバルが引っ越してくることになります。
ところが、近次郎とマサムネが同棲していることを、ナクルに知られてしまいます。疑惑の目を向けるナクルに迫られたマサムネは、大勢の生徒たちの前で近次郎と自分が恋人どうしだと宣言してしまいます。
近次郎とスバルのBL関係を信じて疑わないナクルでしたが、さらに奏が現われ、自分がスバルと付き合っていると宣言し、近次郎とマサムネ、奏とスバルの4人で、ダブル・デートに出かけようと提案します。
近次郎がデートの場所に選んだのはウサギカフェでした。ところがそこでマサムネは、いつも快活な奏が、じつは自分と同じ深い人間不信を秘めていることを知ってしまいます。奏は、マサムネの指摘を激しく拒否し、一人で店を出て行くことになります。
うろたえるスバルを見た近次郎は、彼が何かを隠しているのではないかという確信を深め、親友の自分を頼ってほしいと言いますが、スバルは奏のためにも話すことはできないと告げます。自分の無力を感じた近次郎は、親友どうしでいるのはやめにしないかと告げてしまいます。
前巻に引き続いて、4人の思いが錯綜し、人間関係が激しく動いていきます。それでも、やはり落ち着く先が見えているからでしょうか、無軌道に引っ張り回されていると感じることもなく、安心してストーリーの展開に身を委ねることができました。 -
9784840142403 259p 2011・9・30 初版1刷
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ツインテールは、普通にいい子なんだけれど。やっぱりお嬢様派だな。 だんだん病んできているのが怖い・・ 救いはないんですか! まぁここまで来たらほぼ出来レースでつまらないんだけれど。 どういった言葉ですべてを収めるのか。
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マサムネかわいいよおおおおおお!!!!ペロペロさせてええええええ!!!ふぉおおおおお!!!!マサムネちゃんのちっぱいぷにゅぷにゅしたいおおおおお!!!!!!可愛いいいいいいいいいい!!!!!!
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ラストに向けて関係がドロドロしてきたな。マサムネ家での居候が中心からマサムネ派の僕にとっては満足できる内容でした。
ヘタレな内容では終わってほしくないですね、受け身ながらも最後はしっかり締めてほしい -
マサムネ可愛いよマサムネ。