ぽっちゃり女子のときめきDays

著者 :
  • メディアファクトリー
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感想 : 11
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  • Amazon.co.jp ・本 (109ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784840142472

感想・レビュー・書評

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  • まずは絵が好み。コミックエッセイは好きだけど、なかなか好みの絵の人がいなかったりするので、この方のは好きです。
    そしてぽっちゃりあるある!って感じでうなずける所。わかるわー。まあ私もぽっちゃりの範囲超えたぽっちゃりですけど…。
    とにかくかわいらしいぽっちゃりがたくさんで好きです。

  • 私的ぽちゃ女子バイブルに決定。

    ぽちゃ女子のための雑誌企画は面白かったな~
    そんで
    女の子の絵がカワイイ!(*^▽^*)

  • このタイトルを本屋さんで見掛けた時になんだか「( ゚д゚)ハッ!」として手に取り、そのままレジへ直行しました!!
    まぁ私もぽっちゃr・・・いや、激ぽなんですが(滝汗)
    読んでいてなんだか心がぽかぽかとあたたかくなるような感じがしました。
    もちろん、勇気ももらったりして。
    それにしてもお菓子のページが凄いです!勉強になりますね、ホント。
    ファッションのページも必見です!特にコーディネート♥
    絵もすごく可愛らしいので見ていて思わずニヤニヤしてしまいます。
    あと、作者さんと共感できるポイントも結構あって、すごく読みやすかったです。
    悩んでるのは自分だけじゃないって思わせてくれる素晴らしいエッセイです。
    ぽっちゃりさんには絶対にオススメ!!

    • 猫丸(nyancomaru)さん
      「( ゚д゚)ハッ!」
      ふ~ん、、、そんなに衝撃的なのか?
      体型で人を選り好みはしませんが、ふくよかな人の方が優しげに見えます。
      「( ゚д゚)ハッ!」
      ふ~ん、、、そんなに衝撃的なのか?
      体型で人を選り好みはしませんが、ふくよかな人の方が優しげに見えます。
      2013/04/18
  • ぽっちゃり女子による、ぽっちゃり女子のコミックエッセイ。かわいい絵柄がとっても読みやすい一冊。


    “お菓子の三角食べ、最高。レギンスは、ぽっちゃり女子の救世主。脳内創刊、ぽっちゃりファッション誌『Oh‐Debu』などなど、156cm×73kgな28歳のグルメ、おしゃれ、恋愛、ダイエット。魅惑のぽちゃかわコミックエッセイ。”―内容紹介より。

     ◇はじめに

     ◇ 第1章
     ぽっちゃり女子とグルメ〜三度のごはんより、お菓子が大好き!〜
      スーパーのお菓子 最強!〈前編〉
      スーパーのお菓子 最強!〈後編〉
      コーラの海に溺れたい
      ぽっちゃり4コマ劇場①
      ぽっちゃり女子の天国 バイキング❤︎
      わたしのくいしんぼうスクラップ
      ぽっちゃりクッキング おやつ編
      ぽっちゃりクッキング 再現レシピ編
      すきなトッピングはやめられないっ!!
      自分を応援!

     ◇ 第2章
     ぽっちゃり女子とおしゃれ〜ちょっとした一工夫で、“ぽちゃかわ”になれるコツ〜
      ぽっちゃりコーディネート 春夏秋冬
      たくさん食べたい日のワンピース
      あきらめきれないスカート
      究極のトップス探し
      ぽっちゃり女子の救世主・レギンス
      靴は土台が重要!
      ショッピング WITH細い友人
      食べものよ 永遠に…
      ぽっちゃり雑誌『Oh-Debu』脳内創刊!?
      ぽっちゃり4コマ劇場②

     ◇ 第3章
     ぽっちゃり女子と恋愛〜恋心と体重のあいだで〜
      お肉とモテの関係性
      ぽっちゃり4コマ劇場③

     ◇ あとがき


    食べものの好みが、個人的すぎる気もするけど…エッセイってそんなものですかね。イラストが可愛くて好み。
    作者に本人、かなりぽっちゃり女子なようですが、卑屈じゃないのが読んでて好印象でした。ちょっと妄想が暴走気味だけど(笑)。
    ぽっちゃりだけど、いろいろ工夫して、おしゃれを楽しんでるところが、まさに女子!
    脳内創刊されたぽっちゃり雑誌『Oh-Debu』が、リアリティー満点でツボでした。

  • (ブクログ新仕様ワロタ)最初の食生活を見て「うえーこれだからデブは…こうはなりたくねー」などと上から目線で読んでいたが、デブを気にして暗い日々を送っていたが自分を好きになろうと前向きに楽しく生き始めた逸話やこれだけ体重がありながらも並外れたオシャレへの気配りをしていること(本当にすごく気を遣って可愛くしてる)、また食べ物への愛情が感じられるこだわり方(まあ、だから太るのだが)など結果的にとても好感の持てる一冊となった。
    世間はデブを見下し、軽蔑し、攻撃してくるがそんな一方的な敵意にも自分のコンプレックスにも負けず毎日を明るく楽しく暮らそうとしている姿勢はすばらしい。デブを見下してひどい罵詈雑言を浴びせかける人間よりもよほど可愛く優しく見える。このまま楽しくいきてくれという思いと、痩せればもっと人生楽しいかもよ?という思いが半々

  • めちゃ楽しい。
    ダイエットできなくなる(笑)。

  • 絵が好きです(・∀・)カワイイ!!
    お菓子ネタやファッションネタでこの本に共感しつつ、太っている人の思考パターンを俯瞰できた気がします…なんか冷静に読んでしまいました。

  • 先に書いておくと、危険な本。
    太っててもいいやって思ってしまうので、健康的にもちょっと(笑)。

    私は太っていて、それはいわゆるぽっちゃりなんていうかわいいもんじゃなく、まごうことなき肥満。年齢も年齢なので、まあ半分あきらめモードというかとりあえず小太りにはなれてもすぐにリバウンドというティッシュよりもぺらぺらで角砂糖よりも脆い意思を誇るだめ人間です。

    そういう人にとっての『あるある』本。そんな感じ。
    デブが傷舐めあおうぜ!ではなく、なんていうかデブだねアハハ、それはさておきいろいろ語ろうぜ!という感じの。
    お菓子の話、ファッションの話、もてないのはデブのせいだけではないよねって話。デブ雑誌の話なんて、世のデブがみんな思っていると思うんだよなぁ。まあ、ビジネスですからデブが少数派である以上期待できないですけれども。このさい同人誌でもいいんだが。誰かやってくれないかの。
    個人的には、ファッションの話は参考になると思います。縦ライン強調とかアクセで締めようとか割とデブならだいたい心得ていることですが、カラフルな絵で見ると和むしかわいいし、ああそうそう、そうだよねー!と思ってしまいます。

    ただ、最近、肥満体を『ぽっちゃり』っていう傾向があるような?私としては、ベティちゃんあたりはぽっちゃりだと思うんだけど、ジャイ子あたりは肥満、だと思うのですが。その辺の判断は人それぞれという感じなんですかね?
    それを生温かい目で見つめつつ「だからデブはよー」と感じている痩せ~標準~小太りの方にはおすすめできません。ていうか、たぶん読んでもわからないでしょうし。あと、デブの扉を開いたばかりで且つ意思が弱い方もやめた方がいいです。ダイエットの敵です。

    あと、お菓子が食べたくなって怖いです。

  • イラストが可愛いv
    太っていることで暗くなるより
    おしゃれして、好きなものも食べて人生を楽しもうっていう
    明るい姿勢が好きです。
    元気をもらいました。

    女の子なら体型にコンプレックスを持ってる人って多いと思うけど
    気にしすぎもよくないよって言ってもらえた気がして
    心が軽くなりました。



    真面目に突っ込むなら
    夜のお菓子はもう少し減らしたほうがいいかもしれないけれど笑

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著者プロフィール

漫画家・イラストレーター。鹿児島県出身。第18回コミックエッセイプチ大賞A賞を受賞し、「ぽっちゃり女子のときめきDays」(メディアファクトリー)でデビュー。著書に「ぽっちゃり女子のくいしんぼうDays」(メディアファクトリー)、漫画担当書籍に「実録コミックエッセイ 気づくだけダイエット」(扶桑社)、「隠れアスペルガーさんの才能・仕事の見つけ方」(宝島社)、「マンガでわかる ココロの不調回復 食べてうつぬけ」(主婦の友社)など。本書は2018年8月に上京以降、初の単行本となる。趣味は図書館・文房具店めぐり。

「2019年 『比べて悩んで落ちこんで』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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