101番目の百物語 5 (MF文庫 J さ 7-5)

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  • Amazon.co.jp ・本 (253ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784840143004

作品紹介・あらすじ

一文字疾風、通称モンジは、ある日突然『百物語の主人公』になってしまった、ちょっと普通じゃない高校生。従姉妹の理亜を無事に自分の物語にしたモンジは、一之江やキリカたち女性陣と一緒に、テスト休みに詩穂先輩の紹介で南の島に遊びに来ていた。詩穂先輩への告白の返事待ちという状況を抱えつつも、楽しいひとときを過ごすモンジ。だが、単なる『主人公』からひとつの『勢力』になったモンジに、新たなロアが迫ってくる。さらに、『8番目のセカイ』の『管理人』の秘密も明らかに…!?サイトウケンジ×涼香が贈るノンストップ学園アクションラブコメ、水着回の第五弾。

感想・レビュー・書評

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  • はい、やっぱり時計は伏線でしたね。

  • 先輩編キターと思って読んでみれば、あれ妹編ですか。
    という具合にリアが可愛かったですね。
    思わずキスしそうになるシーンでモンジを殴りたい。
    そして、みんなから罵倒されるのでいつものモンジだなぁと。

    今回、先輩の秘密が色々明かされるわけですが当然のように
    それを口説くモンジ!
    今回の主役はモンジというよりかはその他のキャラクターですかね。
    先輩、リア、なおと。
    それぞれどういうふうにモンジを見ているのかがわかったりします。

    そして、ラスボス登場! 幼女ですね。
    モンジを殺してしまうのはキリカ臭がどんどん強くなっていきますね。
    個人的にキリカ、一之江、先輩のうちのどなたかがとは思っていますが、
    この巻を読む限りでは、キリカなのかなぁと。

  • 水着回ですよ、ぽよんぽよん。ヒロイン皆可愛くてホントモンジさん爆発して(笑)そしてなんという妹回。とあとがきにノッてみました。ちゃんと表紙のお方がメインですよ、と思いたい。本編はラスボスも一応出たことになるんかしら。ハーレムも確立した感があるし、どう展開するかな。個人的に氷澄&ラインも傍から見てると面白そう。氷澄きゅんはこの物語で一番のツンデレだと思うんだ。

  • すらっと読めていいのう。

  • 遂に待望の会長回。会長は実はとんでもないロアだったというお話。
    「8番目のセカイ」の「管理人」も登場したり、モンジは文字通り理亜充しまくりで爆発すればいいのにとか思ったりそんな5巻。
    会長の闇の部分が明らかになってモンジはどう向き合うのか、前巻最後にやった大胆な告白の行方は・・・!?

    先述の通り理亜がかわいすぎて一瞬会長の存在を忘れてしまうほど。てか今回会長回だった・・・よね?
    そして、最後はやっぱり一之江が持っていくんだな、うん。一之江派な私としては嬉しい限りであるが。こういう「お約束」もいいね。

  • 先輩関係解決まで。ノストラダムスもビックリしたけど今度は2000年問題・・・ホラー要素がなくなって異能力バトルばかりになりましたが、コレはコレで何が出てくるか楽しみだったり。
    ボケとツッコミが鋭いので、キャラ同士の掛け合いも面白いですね。先輩への告白はもう解決したのかな?結構さらっと終わっちゃいましたが・・・。
    あとアリサはしゃべり方や戦い方から、ミニ八卦炉とか持ってそうなイメージが・・・キノセイダヨネ

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著者プロフィール

「101番目の百物語」(MF文庫J刊)

「2023年 『トリニティセブン 7人の魔書使い 29』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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