怪談実話五千四十の死 (MF文庫 ダ・ヴィンチ え 1-1)

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  • KADOKAWA(メディアファクトリー)
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感想 : 8
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  • Amazon.co.jp ・本 (298ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784840143639

感想・レビュー・書評

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  • 黒猫の話、子守唄の話が印象的だった。
    色んな解釈が出来る面白い話だと思った。
    巻末の黒木さん、三輪さんのお話も面白く、怪談蒐集は奥が深いと改めて感じさせていただきました。

  • 「使用不能」「踊る黒煙」「ライブカメラの女」「無縁堂」「菊人形」
    これらが怖いです。


    タイトルナンバーに期待はするのだけど、期待して損した感じです。
    いや、おっかなかったですよ。

    タイトルナンバーって、言い方おかしいか。

  • 怖いというか厭な話もけっこうあるが、「トルソー」はなぜかかわいい。巻末の他の怪談作家の作品が面白い。
    怖い話を収集しすぎて麻痺してるのか、怪異にあっても「パンチが弱い」だの、「もっと捻れよ」はないだろう。
    業が深いな、と思います。

  • 手堅い怪談集だが、やや、クリシェに流れる傾向もあり、じっくり読み進むのがやや辛いところもあった。

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