怪談実話五千四十の死 (MF文庫 ダ・ヴィンチ え 1-1)
- KADOKAWA(メディアファクトリー) (2012年1月23日発売)
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感想 : 8件
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- Amazon.co.jp ・本 (298ページ)
- / ISBN・EAN: 9784840143639
感想・レビュー・書評
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黒猫の話、子守唄の話が印象的だった。
色んな解釈が出来る面白い話だと思った。
巻末の黒木さん、三輪さんのお話も面白く、怪談蒐集は奥が深いと改めて感じさせていただきました。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
「使用不能」「踊る黒煙」「ライブカメラの女」「無縁堂」「菊人形」
これらが怖いです。
タイトルナンバーに期待はするのだけど、期待して損した感じです。
いや、おっかなかったですよ。
タイトルナンバーって、言い方おかしいか。 -
怖いというか厭な話もけっこうあるが、「トルソー」はなぜかかわいい。巻末の他の怪談作家の作品が面白い。
怖い話を収集しすぎて麻痺してるのか、怪異にあっても「パンチが弱い」だの、「もっと捻れよ」はないだろう。
業が深いな、と思います。 -
手堅い怪談集だが、やや、クリシェに流れる傾向もあり、じっくり読み進むのがやや辛いところもあった。
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