アタゴオルは猫の森　18 (MFコミックス)

著者 : ますむらひろし

• メディアファクトリー (2012年2月23日発売)

感想・レビュー・書評

[tarazirushiさんの感想 · 2013年2月16日]

40年間続いてきたアタゴオルの
第5期「アタゴオルは猫の森」の最終巻。

ちなみに、
第1期「アタゴオル」（ガロ）
第2期「アタゴオル」（マンガ少年）
第3期「アタゴオル玉手箱」（ＭＯＥ）
第4期「アタゴオル」（スコラ）
第5期「アタゴオルは猫の森」（コミックフラッパー）
だそう。

「点滅シ続ケル」のリンゴ炭酸水みたいなのを飲んでいる
テンプラとツキミ姫の影絵を見ていると
本当にアタゴオルに飛んで行きたい、という気持ちになる。

[にゃん子さんの感想 · 2012年3月11日]

ああ、これで終わりなのかと思うと切ない。アタゴオルには私を励ます言葉が一杯あったから。ぜひ続きを描いて欲しいんだけどなぁ〜。ヒデヨシが大好きなんだよ！最高の猫漫画なんだよ！（笑）

[エジンバラ＠姐御さんの感想 · 2014年8月10日]

残念な事にこれで最終巻。
是非またどこかでヒデヨシ達に会いたいものです。

[わさビさんの感想 · 2012年6月13日]

ついに最終話。
この不思議な物語が終わるのは何とも寂しい。


あむちゃん…

著者プロフィール

1952年、山形県生まれ。1973年に「霧にむせぶ夜」が第5回手塚賞に準入選しデビュー。ヨネザアド大陸のアタゴオルという架空の土地を舞台にした代表作「アタゴオルシリーズ」をはじめ、ファンタジックで童話的な作風が特徴。1997年、第26回日本漫画家協会賞大賞受賞。一連の宮沢賢治作品の漫画化の業績が認められ、2001年には宮沢賢治学会より第11回イーハトーブ賞を贈られている。現在、「しんぶん赤旗」日曜版に『銀河鉄道の夜 四次稿編』を連載し、全4巻の予定で刊行中。

「2023年 『グスコーブドリの伝記――ますむらひろし賢治シリーズ③』 で使われていた紹介文から引用しています。」