- Amazon.co.jp ・本 (295ページ)
- / ISBN・EAN: 9784840145985
作品紹介・あらすじ
互いに絆を深めていく隣人部の面々と過ごしながら、小鷹は隣人部への思いをいっそう強くする。そんなおり、星奈を敵視する生徒会の遊佐葵が隣人部に対して不穏な動きを見せ、小鷹、夜空、星奈、理科、幸村の関係にも大きな転機が訪れる――。
感想・レビュー・書評
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残念な結果に終わった文化祭からの、本当に残念な友達つくりゲーム、そして星奈のやらかしからの、この物語の終わり=小鷹が誰かとくっついて?、隣人部のぬるっとした関係を終わらせる、を予感させる展開へ・・・
この巻で、いまのアニメ化されている部分は終わりですね。残り3巻(9~11巻)+スピンオフは全く知らない内容になるので楽しみです。
それにしても、友達つくりゲームという名の人生ゲームライクなボードゲームを隣人部の面々で楽しむ?様が面白すぎた。このボドゲの設定とルール考えた筆者天才かよ。まあ、絶対売れないけどなw詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
ついに一歩進んだ。
こういうハーレムものって停滞が基本で、進んじゃうと話が終わるわけで。
そういう意味だと終りが近いのだろうな、と。
周囲のメンバーがかっこよすぎてなぁ。
さて、どう決着させるのだろうか。
あまり白黒つけたこの手のシリーズものって知らないので、楽しみといえば楽しみ。
読者の反応が怖いだろうなぁ。。 -
長い長いプロローグが終わります。
でもきっとこの後も残念度増量で面白い展開になっているんだろうなぁ……と想像が膨らみます。
生徒会も絡んでくるし、引き続きいい味出して本気を見せる理科、場を予想外の方向に荒らす星奈、挿し絵できゅんときた幸村、内心気が気でないはずの夜空……等々登場人物の良さが強く出ている巻でした。 -
新キャラが、隣人部とは何かを問いかける。引き続き理科がいい。
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起承転結でいえば、転になったという事になるのかな?
今回のストーリーはここまでのライトノベルでは、余り触れられなかった事ではないだろうか。
「はがない」のような日常系で延々と続ける事ができそうなストーリーでは特に
読者が一度は感じた事があるだろう疑問に踏み込んでくるとはね。この先、どう転ぶかは分からないが全てのルートが開いていると思う。どんな結末を迎えるのかが楽しみだ。 -
のうりんと同じくコメディとシリアスの切り替えどころのばきばき感が味わい深い
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ライトノベル
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文化祭後の話。
へたれすぎやな。新キャラクタは有効活用できるんやろか。