- Amazon.co.jp ・本 (257ページ)
- / ISBN・EAN: 9784840146029
作品紹介・あらすじ
『セプテンバーエリミネーション』をなんとか無事に切り抜け、学院祭も近づいてきた頃。僕は約束通り妹の明日香とデートをしたり、シルヴィさんと二人で遊びに出かけたりと、ちょっとドキドキする日常を過ごしていた。そんな毎日を送る僕らの前にある日、フランスの宝石歌姫でシルヴィさんの姉であるメアリー・マルソーが現れる。彼女との再会にどこか嬉しそうなシルヴィさんが微笑ましい。だけど、どうやら彼女の目的は僕にあるらしく…?歌の想いが世界を変える、スタイリッシュ学園アクション第四弾!「シルヴィは反対?タケルくんを私たちのパートナーにするの」。
感想・レビュー・書評
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学祭の準備期間の話。
次巻へつづく。
へなぽ娘はへなぽこすぎやろ。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
科学と魔法が共存する世界の魔法学校が舞台の学園アクションコメディの第4弾。
今回はシルヴィさんの姉の宝石歌姫メアリーが来日してなんやかんや。
このラノベの特化していると思われる歌による魔法のバトルなんだけど、今回はでてこない。
代わりに無駄に長いデートシーンが追加。
物語を進めるうえでこのシーンは必要だと思うけど、全体の2/3を使うのはどうかと思う。
軽快なノリがいいから読めるけど、中身がなさすぎる。 -
デートとデートと学院祭の準備と・・・。
本編としてはあまり進展はないようで、でもちゃんと進めているのはすごい。
しかし、やはり今回は明らかな箸休め的な感じにも見れて・・・。
でもまぁ、こういうニヤニヤ展開は好きだから俺得な話ではあった。 -
え~・・・同一レーベル内での人気作を「コスプレ」紹介するのは良いのでしょうか?
面白いから私は好きですけど(^^;
前巻を含め名前だけは登場していたフランスの宝石歌姫(ビジュカンタトリス)、電子の翠玉メアリー・マルソーが初登場。
本文イラスト見る限りでは、下手すると妹のシルヴィさんより小さい?本人も「小ぶり」と言ってますしね。
さて、明日香とデートしたり、シルヴィとデート(後に姉メアリーの乱入アリ)したり、学院祭当日があまり語られなかったりしますが、本編開始前の閑話扱いというべき内容で、ラストはシリアスにキメてくれます。