101番目の百物語7 (MF文庫 J さ 7-7)

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  • Amazon.co.jp ・本 (275ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784840146449

作品紹介・あらすじ

一文字疾風、通称モンジは、ある日突然『百物語の主人公』になってしまった、ちょっと普通じゃない高校生。南の島から戻ったモンジを迎えたのは、街全体が霧に包まれた夜霞市だった。そして殺人鬼のロア『切り裂きジャック』により、仲間たちにも連絡がつかないまま、モンジはいきなり襲われてしまう。一之江とともになんとかロアを撃退したモンジだが、その前に現れたのは…!?「モンジ君に知り合えて良かった。君に出会うことが、私の物語の終末だったとしても、後悔はないくらいだね」サイトウケンジ×涼香が贈るノンストップ学園アクションラブコメ、疾走の第七弾。

感想・レビュー・書評

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  • ようやくキリカ周辺に関することが明かされて引っかかっていた部分も紐解けてきました。
    ロアとして自動生成されたものだとしても、“キリカ”としてどんな形であろうと受け止めるモンジは流石主人公だなーって思いました。
    この巻だけでキリカへの好感度が鰻上りですが、これで最終巻だなんて展開的に有り得ないので、次巻でのストーリーに期待してます。

  • このままのパターンでいけば、面白くなくなってくるなぁと
    思っていたところでの展開。
    王道といえば、王道なのですがこうすることにより
    次回以降の布石やら、どうなるんだろうという謎感が出ますな。
    おそらく、最後に遭遇したのは一之江の妹なのかなと。
    とりあえず、ロア状態の一之江可愛すぎです。
    あんなののに迫られたら、もう……。
    筆者的にも一之江を強くしすぎてどうしようという案から
    なのかもしれません。

    次回がラストなのですかね?

  • キリカかわええええぇぇぇぇぇぇ
    ラストに出てきたのは一之江の妹さんかな?次巻も楽しみ。

  • 表紙を飾ったキリカさんのターン!だけど最後の展開は…あとがきもなく続きが非常に気になります。ともかく今巻の感想。かなりの部分を打ち明けたキリカさんが可愛いのなんの。いつもの小悪魔的なノリもちょいちょい混ざってるけど、見開き二回の挿絵は伊達じゃないぜ。その上で複雑な事情を伝えられつつも、なお受け止めようとするモンジさんマジかっけぇ。そりゃこの癖のあるメンツでもハーレム系主人公になれますわー。そんな流れで最初にも書いたけどこの引き。それでも、モンジさんと仲間たちなら何とかしてくれるはず…!

  • 挿絵出血大サービス。前後巻?

  • いきなり理亜がお風呂でモンジの背中を流すといううらy・・・けしからんカラーイラストが待ち構えているのだが、今回はキリカ回。

    キリカ回です(大事なことなのでry

    キリカの決断、一之江の決断、そして物語はクライマックスへ・・・進むんだよね?あの引きは完全にそうだよね?
    今まで以上に続きが気になった。

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著者プロフィール

「101番目の百物語」(MF文庫J刊)

「2023年 『トリニティセブン 7人の魔書使い 29』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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