- Amazon.co.jp ・本 (260ページ)
- / ISBN・EAN: 9784840148740
作品紹介・あらすじ
決勝戦開幕。"チーム・スカーレット"の美少女たちと夜の剣舞を舞い、気力も充分なカミト。一方で"精霊剣舞祭"をめぐる陰謀は静かに進行していた。激しさを増す闘いの先に待ち受ける運命は-。「あの仮面の精霊使い-もう一人のレン・アッシュベルを、絶対に倒せ」グレイワースに託された想いを胸に剣を振るうカミト。本国からの密命を受け暗躍する聖騎士ルミナリス。そして、闇の魔剣とクレアの出会いが最強の焔を呼び覚ます!「-ようやく私の名前を呼んでくれましたね、マスター」緊迫の時を迎えた大注目のエレメンタル・ファンタジー待望の第9弾。
感想・レビュー・書評
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決勝開始でバトルバトルの展開。敵が何かに焦っている感じが印象的。
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表紙に、というか口絵も含めてようやくイラスト登場の偽レン・アッシュベルことルビア・エルステインさま。
クレアのお姉さん・・・姫巫女時代のイラストを「見たい」と本気で思いましたとも。ええ!
前巻と違って色々と話が進みましたが、予定内容のボリュームが多いからか、伏線の回収ができたと思えば、新たな設定(烈華螺旋剣舞が本来は二刀流であるなど)が湧き出てきていますので、本巻だけではどうにも物足りない。
次巻で精霊剣舞祭決勝戦の決着がつくならば、合わせて正しい評価が出せると思う。
「二刀流」を使うのであるなら、エストとレスティアを構えるカミトっていうのは絵になりそうです。
ただ、2体の精霊どちらも自己主張が激しそうで、戦闘時に緊迫した場面を一瞬でギャグに変えそうな気もしますけどね。 -
剣舞シリーズで1番面白かった。次巻が楽しみすぎる