ガールズ&パンツァー (MF文庫J)

著者 :
制作 : 原作:ガールズ&パンツァー製作委員会 
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本棚登録 : 160
感想 : 15
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  • Amazon.co.jp ・本 (263ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784840148771

感想・レビュー・書評

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  • きゅらきゅらきゅら

  • 一人称ということで、沙織がわからないことはわからず進む形です。
    たとえば、生徒会にみぽりんが呼ばれた理由や、車長を社長と感じたりと。
    サンダースに無線傍受されるところなんかは、そういった意味でいえば
    もう少し困惑する描写があってもよかったなという印象。
    あっさり気がついて、あっさりと解決(はしていないか)
    あとがきに書いてあるように、戦闘シーンはアニメで! と。
    戦闘シーンはそういった意味でいえば、あっさり終わります。
    とはいいましても、やはりガルパンの主人公(?)メインはみぽりんなので仕方がない気がします。
    戦略を練る部分はほぼ彼女担当ですので、沙織が感じ取った部分と通信がメインな作品がこのライトノベルです。

    それ以外の部分ですと、補完という形で省略されていたようなシーンが
    詳しく書いてありと(あんこう踊りのシーンなど)
    アニメ版が好きだった人も楽しめる部分があるかと思います。

    ライトノベル特有のテンポのよさがあり、本を読み慣れていない人にとっては、読みやすいのではと感じました。

  • いいノベライズ。上手くアニメを補完した内容になっている。沙織の一人称だったのが意外だった。その他の細かい部分は筆者が後書きで全部書いてくれてるのでそれを参照(笑)。

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著者プロフィール

直近では『千年戦争アイギス』(ファミ通文庫)、MF文庫Jでは『ガールズ&パンツァー』などのノベライズを担当。

「2016年 『復活したらLv1だったので、生き延びるために英雄少女を口説くことにしました。』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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