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- Amazon.co.jp ・本 (257ページ)
- / ISBN・EAN: 9784840149655
作品紹介・あらすじ
クリスマスイブの激戦の後、学生兵士たちは短い休暇となったが、帰る場所のない田神理宇は(そしてミヅキも)虎紅の采配で兵舎に残留することになる。総員がかりで駐屯地恒例?の正月の餅飾りのための餅つき大会をした過日の賑やかさも消え、兵舎の静けさに包まれたミヅキと虎紅は理宇の様子を気にかける。一方、兵舎を出た鷹乃や深冬たちは、束の間、家族との幸福な日常を噛み締めていた。ただし「第二級戦闘警戒態勢」発令中のために銃は携行していたが。-そして、残り少ない平穏な時間は終わろうとしていた。嵐を予兆させる第8巻。
感想・レビュー・書評
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各自の年末年始を淡々とすすめるかと思いきや、
結構大事なイベントがいろいろ発生した。
次巻が楽しみやね。
できるだけ早く刊行してほしいわ。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
決戦前夜の静けさ話。
いろいろなところで死亡フラグ乱立中。・・・とまではいかないか。
三角関係にも一歩踏み込んだ展開で、なんとなく斜め上展開がありそうで。
色々とやらかしてくれるからねぇ、この作者。
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