ダイブ イン ザ ヴァンパイアバンド 2 (フラッパーコミックス)

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  • メディアファクトリー
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感想 : 3
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (161ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784840150378

感想・レビュー・書評

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  • 完結

  • 切ねー・・・人間でも、吸血鬼でも、自分の心の一部になっちゃってたらしょうがねーわな。恋ってのはそういうもんだよな。
    離れてても心は繋がってるっつーのは美しい綺麗事だけど、それが全部が全部嘘偽りってわけでもないし、一緒にいるだけが幸福で誰かの為になることなわけでもない。難しいけど、二人が二人なりの答えを出してけるように祈っていよう。

  • 1巻の話をなんとなく忘れていました。
    読み進めていくうちに思い出しましたけど、読み直さないと(笑)

    本編の「ダンス・イン・ザ・ヴァンパイア・バンド」のスピンオフ、という位置付け……ということはわかっていましたけど、そうだそうだ、本編の後半に重要な位置にいたヴァンパイアのアキラ君の話でしたね。
    ただ、しばらく本編のほうを買っていなかったので、そちらを読まなければと思わずにはいられません。

    人とヴァンパイアに分かれてしまった二人の葛藤が主題かと思いきや、今回の中身はなかなか「化け物」らしいお話でした。人間のね。
    「民族浄化」などの説明は見るに堪えない。

    お話とは関係ないですが、化け物も何もかも、人間の想像の産物だと思うと、本当に人間の残酷性が深いと思えます。
    それでもそこに聖域があってほしい、もしくはあるはずだとおもうのが、人間の良心なのかなぁ。

    あ、脱線したね。
    三巻目はどうなるんだろう?

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