- Amazon.co.jp ・本 (263ページ)
- / ISBN・EAN: 9784840151290
作品紹介・あらすじ
冬の日の夕暮れ。友達との本気のぶつかり合いによって前に進むことを決意した羽瀬川小鷹は、逃げ出してしまった告白の返事をする。それと時を同じくして、三日月夜空から隣人部の部員たちに一通のメールが届くのだが…。新たな局面を迎えた隣人部は、生徒会と共にスキー研修で宿泊する旅館の下見(という名目の慰安旅行)に行くことになる。小鷹の迷走によって結果的にもたらされた"外側のコミュニティ"との交流は、どんな化学反応を引き起こすのか?大人気シリーズ第十弾、複雑な人間模様の織り成す残念な恋と笑顔の物語、開幕!ポロリもあるよ!
感想・レビュー・書評
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よくあるハーレムもので主人公がいろいろな女の子の間をふらふらするのがあまり好きではないので、、
今回小鷹が夜空と星奈への気持ちをはっきりさせたことはとても好意的に思えた。
やるじゃん、小鷹。
しかしお弁当の交換したり名前で呼び合ったりべた褒めしたり裸の付き合いをしたり…明らかに理科ルートだよね、これw
ブログでもう少し詳しく感想を書いています。
http://blog.livedoor.jp/akinator/archives/32058912.html詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
キャラクターの内面の動きがとてもよかった。恋とか友情とかそれに戸惑う若さとか、よいね。これぞライトノベル。
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8巻で一区切りついたこの物語、9巻でどんな展開になるのか楽しみにして読み始めました。
で、読了後のまっさきな感想は「随分と広げてきたなぁ・・・」でした。
本当に8巻かけてやった物語はプロローグだったんじゃないかってくらい9巻からガラッと様変わりしていきます、賛否両論でるかと思いますが個人的にはいいんじゃないかなーって感じです。
相変わらずゆるい会話と魅力的な挿絵が魅力なTHEライトノベルで気負うことなく読めるのはいいですね。 -
小鷹と理科に芽生えた友情がすごすぎた・・
星奈の件、正面からなかったことにして、星奈も気持ちの整理がついたかどうかはさておき、表面上は以前のまま。こんなことってある??星奈のメンタルつよすぎ。
一方、夜空は一連の騒ぎでメンタルズタボロになってしまい、奇行に走るもあえなくバレてまた反省することに。なんでこうも残念なのだ貴様は。。
生徒会の下見を兼ねた慰安旅行に、2日前というショートノーティスにもかかわらず暇を持て余した隣人部の面々も参加することになって、夜空の設定がまた一つ明かされて、てんやわんやってところで9巻終わる。
一読者としては、小鷹と夜空がいい感じになって、みんな祝福ムードになって終わってほしいと願うものの、なんせ残念系なのでそうはならんやろな。。
あと2巻!楽しみに読みます。 -
ある意味安定ではあるが、小鷹くんのハーレムラッキースケベ満載巻←
夜空が意外なところから現れたり、とある人と親しくなったり(その経緯をもっと知りたかった)、ビックリな事実も判明したり……
そして理科が誰よりも大人だとも感じた。 -
駄目っこ動物家出の巻とみんなで温泉旅行の巻。隣人部の人間関係が大きく揺らぐ中、それぞれの思いが交錯する。完結に向け盛り上がる中、夜空関連の大ネタも入ってきて、次巻でどう収束するか、非常に楽しみ。
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[評価]
★★★★☆ 星4つ
[感想]
ここから先は未アニメ化の物語になるけど小鷹と理科の関係は急速に近くなり、小鷹と星奈の関係も友達以上恋人未満で落ち着いたようだ。とは言え、隣人部の方で問題が起きなければすぐにでも恋人関係になるんだろうな。
それにしても小鷹はチャレンジャーだと思うよ。告白にあんな条件を付けるなんてな。星奈もまんざらじゃなさそうだからお似合いの2人なのかもしれないね。
一方で幸村も生徒会の遊佐と仲良くなっているようだ。いがみ合っていたので意外だ。
夜空は物語中で小鷹も話しているように『重い』というのが正しいと思うよ。しかし、後半に語られた過去のことを考えるとある程度はしようがないのかもしれないな。
最後に小鷹は世話を働くみたいだけど、うまくいくのかな?失敗してもおかしくないよね。
そういえば理科との関係は温泉でも大きく近づいたから星奈との関係が崩れたら、そのまま付き合い始めそうだよね。 -
ライトノベル
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夜空の話かと思ったら、理科が攻めてた。
佐賀だけが平常運転やったな。