ガールズ&パンツァー3 (MF文庫J)

著者 : ひびき遊

制作 : 原作:ガールズ&パンツァー製作委員会 

• メディアファクトリー (2013年6月22日発売)

作品紹介・あらすじ

私、武部沙織16才、大洗女子学園2年生!ついについに、決勝だよっ!相手はみぽりんのお姉さんで西住流戦車道の後継者の一人でもある、西住まほさんの率いる黒森峰女学園!私たちの戦車は八台なのに、あっちは二十台。それに、なにあのでっかい戦車!さすがの強豪校…、でもね、私たちの学校の存続がかかってる戦いだもん、絶対に負けられない!みぽりんの戦車道は、絶対に間違ってないんだから-。大人気ハートフル・タンク・ストーリーノベライズ、不安、期待、決意、いろんな想いを胸に、それぞれの一夜を過ごす決勝前夜、そして白熱の決勝戦を描いた完結編!

感想・レビュー・書評

[うみさんの感想 · 2018年10月14日]

二巻に引き続き、三巻も戦闘が大きくアレンジというか別物になってる。二巻が三巻になったと言いながら、戦闘の描写はとことん短い。これなら二巻に収まったのでは？と思わんでも無いわけで・・・悪くは無いにしても、ちと微妙

[gf111さんの感想 · 2018年10月7日]

決勝前夜と決勝の話。
テレビより内容が充実してたな。

[blackkittyさんの感想 · 2014年4月16日]

本来は決勝戦以外は、書くことがないので、前置きが長く感じます。人称変更で変化をもたせているのですが、限界です。そもそも人称設定に問題があったわけですが。

[foxfoxさんの感想 · 2013年9月30日]

沙織目線のガルパン。
優花里と華が、オンラインの戦車ゲームで練習したり、麻子の早起きのため、疲れさせるのに付き合うソド子など、オリジナルが挿入。
そして、決勝戦。

[うががさんの感想 · 2013年7月25日]

決勝戦前夜のエピソードが沙織視点に加え華視点と麻子視点。
それから決勝戦丸ごと。でも、かなり違った展開になっている。
マウスは倒さないし、一対一に持ち込んだのはみほの作戦じゃなくて、むしろまほ側の思惑のような感じ。
でも、楽しめました。

[nok31さんの感想 · 2013年7月21日]

完結。アニメとは異なるシナリオ。華と麻子プッシュ。

[日宮理李さんの感想 · 2013年7月21日]

前巻に引き続き、戦車のバトルシーンは割愛しましょう。
アニメとは独自な展開により、すきじゃない方もいるかもしれません。
それにあのマウスの圧倒感は、やはり映像のほうが迫力があるに違いありません。
というわけで、本編を見るほうがバトルシーンはきっと衝撃が大きいはずです。
それでも、やはり……みほが仲間を助けに行くシーンだけは、何度見てもぐっときますね。
そしてその逆に最後みほが戦意喪失しかけた時の仲間の言葉が良い。今度は逆の立場になるという発想。素晴らしいの一言。
独自部分で目を瞑ったのはそのシーンですね。

さて、今回の巻は、決戦前夜と簡単にいえばそんな感じのものです。
それぞれが何をしていたのかが語られています。
きっと全国大会決勝前はこういうことをする人たちも中にはいそうですね。

今後ガルパンは、OVAや映画化が決定しています。ドラマCDも発売されるようですし、今後の展開が非常に楽しみですね。

[satoyocoさんの感想 · 2013年7月1日]

テレビ放送と微妙に違いますが、物語が立体的に見えてくるのが楽しいです。

著者プロフィール

直近では『千年戦争アイギス』(ファミ通文庫)、MF文庫Jでは『ガールズ＆パンツァー』などのノベライズを担当。

「2016年 『復活したらLv1だったので、生き延びるために英雄少女を口説くことにしました。』 で使われていた紹介文から引用しています。」