住めば都のコスモス荘 (電撃文庫 あ 7-5)
- KADOKAWA(アスキー・メディアワ) (1999年5月10日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (296ページ)
- / ISBN・EAN: 9784840212007
作品紹介・あらすじ
僕は保父を目指す落第専門学校生の桜咲鈴雄。知らぬ間に知らない宇宙の会社の製品開発競争に巻き込まれ、新製品のモニターになってしまった。宇宙にそんな生命体がいたこともびっくりだけど、僕がパワードスーツを着て凶悪犯を逮捕しなきゃなんないことの方がもっと驚き。学校ではとっても美人なんだけど狂暴な同級生朝香にどつかれまくるし、僕の青春はどうなっちゃうの。えっ、また凶悪犯が現れたって。必殺技はすっごくきれいにリンゴの皮を剥く「アップルカッター」しか覚えてないのに…。仕方ない。いっちょいったるか。行くぞ、変身、ドッコイダー。
感想・レビュー・書評
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ドッコイダーですよ!
「お約束」満載のSFコメディ。時代を感じさせる描写はあるものの楽しめます。
宇宙の会社の製品開発競争に巻き込まれて正義の味方になった男の物語。アニメは偶然数話見たのですが、大好きなノリなので改めてちゃんと見たいですね。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
阿智太郎のチープラノベはけっこう好き。
思いつきで殴り書いたような力の入ってない文章がこの作者の持ち味なんだと思う。
気楽に流し読みが出来るお手軽ラノベなんだけど、まあ、面白くはないかなーやっぱり。
アニメ版がけっこう面白かったんで少し期待してたんだけど、原作はそれほどでもなかった。
阿智太郎はやっぱり陰からマモル!が一番面白かったかなぁ。
ツノあり!なんかもわりと楽しめたけど、魔界ヨメ!あたりはあんまり楽しめなかったし、わりと当たりはずれがあるのかもしれない。
というか、読むときの精神状態に大きく左右される気がする。
チープでうっすーい小説を許せる気分のときに読むと阿智太郎の作品はお手軽に楽しめて良いんだけど、しっかりしたラノベを読みたいと思ってるとき読んじゃうと、このチープさは辛いのかもしれない。 -
久しぶりに阿智太郎の小説を読みました。
ゆる〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜い作品(最大級の褒め言葉)
小難しいこと一切なしに読める。続きも楽しみです。 -
本編全4巻 番外編2巻
全編ギャグだらけ、でも最終巻は熱くなる
いつまでも読み続けたいコスモス荘住人の日々です
コミック版もあって,これの最終巻のエーデルの家族のコマではいつもウルウルになってしまいます -
アニメを見てたので、ある程度というか最初からキャラが頭にあったので
すいすい読めた作品。別にすばらしい結末とか、感動とかがあるわけじゃないけど。
そこに昨日と変わらない今日があることのすばらしさを教えてくれる作品。
なんか正義と悪のおきらくバトル小説ww -
B+
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ギャグ!そして感動!!
笑いあり!涙あり!
・・・いや言い過ぎましたゴメンナサイ。つまり、私のツボにはまりました。私個人的に超お勧め。
他の意見なんぞしらん。