- Amazon.co.jp ・本 (310ページ)
- / ISBN・EAN: 9784840214902
作品紹介・あらすじ
あの事件から二週間が過ぎ、片倉優樹と山崎太一朗の生活につかの間の平穏な時間が戻ってきた。仕事が終わった後、太一朗と酒を飲んだ帰り道、優樹は首に血の付いた女性を見かける。訝しく思う優樹だったが、悪い予感はあたり、翌日連絡が届いた。ひとりの吸血鬼が墺太利から日本にやってきたというのである-!そのアヤカシと相対した片倉優樹の胸中に去来したモノとは-?そして人に触れられることを優樹が極度に嫌がる理由とは-?第六回電撃ゲーム小説大賞「金賞」受賞作の続編が登場。
感想・レビュー・書評
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シリーズ全巻と番外編読みましたが2巻がお気に入りです。クロフォードさんがカッコイイ。吸血鬼が好きだからかもしれませんが魅力的な内容でした。実は吸血鬼好きで2巻だけ読んではまりました。
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20130107
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後日談というか二人の仲が進展していく様子をニヤニヤするお話
痛々しいけどまだほのぼのする
ちょっとずつ親密になっていくの見守りたくなる… -
ライトノベルは作品とイラストの調和がとれていなければならない。
だからこそ、イラストを描いていた方が夭逝してしまったことで
この作品のもつ力はわたしにとって急速に失われてしまった。
仕方がないことではあるのだが、
だからこそ2巻以降はあまり世界に入り込むことができなかった。
残念。 -
今回より小説版のみの進行です、吸血鬼のお話になってます。
けれども思ったより吸血鬼に対する専門知識が出てこなくて少し残念。
せめて20世紀には吸血鬼狩りが実在した事くらい書いててもいいのに。
話の内容は良くも悪くもラノベ風にに、心理戦も確かにあるけど何か物足りない感が。
1巻よりクオリティが上かと言われれば微妙なところ。
戦闘シーンは無駄にグロい、今回は別に親指ぶっ飛ばすは必要はなかっただろうに…
何かと銃器や何かで肉体の一部を吹っ飛ばせようとしますね、著者は。
今回は太一郎と大田さんが出会う以外は殆どメインの進展はなし、
可もなく不可もなく、メインストーリーというよりサイドストーリーを読んでるような感覚でした。
良い点を上げるとすれば日常会話でしょうか。 -
感想を書いてネタバレするコトを嫌うのでまずは「読む」ことをひたすら薦めます。
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クロフォードさん好きですよ?吸血鬼は須らく萌えなのです。
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2004.02.19.読了。未所有。記録不在のため感想割愛。