- Amazon.co.jp ・本 (303ページ)
- / ISBN・EAN: 9784840220736
作品紹介・あらすじ
全ロボットから"アジモフ禁忌"を消去し、全人類を虐殺させるという星海理事長の陰謀は、真魚たちの活躍で阻止された。しかし地球に潜入していたショウは、ティアマトー級最新鋭艦"天龍"を強奪、その中枢パーツとして瑠璃香が拉致されてしまう。一方ようやく起動に成功した5隻のティアマトー級宇宙戦艦は、敵艦隊と"天龍"により壊滅的被害を受け、もはや人類に残された戦力は"魁龍"のみ。優たちは悲壮な覚悟で"天龍"に挑むが…。好評のシリーズ第4弾。
感想・レビュー・書評
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<内容>
アジモフ禁忌を逆転させる星海理事長の「J計画」を真魚達は阻止したものの、ショウにティアマトー級の最新鋭艦<天龍>を強奪、その中枢パーツとして瑠璃香が拉致されてしまう。
<感想>
…なんか辻田さんの画力が少し落ちた気が…orz
味方同士の戦い…やっぱSF系の醍醐味ですなぁ…シミジミ
アニメ化するんだったらGONZOだよなぁ……
まぁ。内容は面白いです。はい。
でも……魁龍がなんとか地球から逃げた時……なんで天龍(ショウ)は地球に残った人間を殲滅するっていう方法に出なかったのか?
確かに、優のことが気になるというのは分かる。
しかし、敵であるからには殲滅を先に行うのではなかろうか?
なんせ地球の人間のほぼ全員が無気力状態で政治もロボットに丸投げ。ロボットも半数近くが大破。要のティアマトー級も3機大破、2機は地球外へ脱出。1機はショウに奪取された。
こんな殲滅するにはもってこいの状況下で殲滅攻撃を行わないのは理に叶ってないと思うんですよね。
まぁ、こんな風に読んだら純粋に楽しめなくなっちゃうんだけどねっ詳細をみるコメント0件をすべて表示