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- Amazon.co.jp ・本 (289ページ)
- / ISBN・EAN: 9784840220804
作品紹介・あらすじ
グアテマラの山中に位置するアンブレラ免疫抗生研究所では、VR(バーチャルリアリティ)マシンを使用した抗Tウイルスのワクチン開発が進められていた。研究所の主任エミリ・ランは、環境運動家を名乗るリチャード・フックスという男との面会を控えたある日、VRマシン事故に遭遇する。対応に追われるエミリの前で多発する不可解なトラブル。そして、突然の停電。暗闇の中、エミリは研究所内でバイオハザードが起きていることを知る。これは事故なのか、それとも…。応募総数467作品の中から選ばれた、バイオハザード小説大賞金賞受賞作。
感想・レビュー・書評
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☆3,5。受賞しただけあり、話は面白かった。バイオは、プレイしたことないのですが、バイオの人物、話が好きだなぁ。
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少女は夢を見る。
少女は夢を紡ぐ。
そして少女は夢の中で生きる・・・。
しかしそれは「生きている」と言えるのだろうか。
バイオハザードの名を冠するこの作品ですが、
バイオハザードのゲームをプレイしたことがない人でも楽しめると思います。
私自身もバイオハザードのゲームはちょこっと齧っただけですが、十分楽しんで読めました。
………
オレンジ色の絵画。風にたなびく白い旗。
旗は昇りつつあるのか倒れつつあるのか。
――誰も知らない。
………
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