灰色のアイリスII (電撃文庫 い 5-2)

著者 :
  • メディアワークス
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感想 : 4
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  • Amazon.co.jp ・本 (287ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784840221818

作品紹介・あらすじ

最強の異空眼者と呼ばれる朝霧奏は、慕っていた姉の死により、悲しみと罪の意識に苛まれていた。悪夢の中に現れる謎の少女の言葉にうなされ続ける日々。-悪いのはかなでじゃなくて、この世界なんだから。悲しいことしか生み出さない、この世界そのものなんだから-イリスと名乗るその少女の言葉に混乱する奏。彼を支えているのは、もはや姉の娘である未来の存在だけだった。同じ頃、一連の事件に朝霧奏が絡んでいると知った美木響二の娘・優夜も、父の死因を調べるために動き始めていた。美木響二の死が、世界の破滅への序章に過ぎないとも知らず-。期待の新人と話題のイラストレーターが贈る、注目のシリーズ第二弾。

感想・レビュー・書評

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  • 4-8402-2181-2 c0193¥570E.


    電撃文庫 い-5-2.

    灰色のアイリス Ⅱ

    著者:岩田洋季(いわた ひろき)

    発行所:株式会社メディアワークス
    発売元:株式会社角川書店

    2002年9月25日 初版発行

  • <内容>
    朝霧奏は慕っていた姉の死により悲しみと罪の意識に苛まれていた。
    悪夢の中に現れる少女イリス。
    美木響二の娘・優夜も父の死因を探るために動き出し……

    <感想>
    この巻は3巻へのつなぎ…ですね。
    優夜の心情の変化を描くのは岩田さんは心情を書くのは上手と思うので好きなのですが…
    最後の真夜と奏の戦闘っているのか?と。
    真夜の能力がありえないというか。。。もうダメだね。個人的に。
    こんな応用力のない能力の戦闘なんてつまらん…orz

    いっそのこと戦闘なくせばいいのにとすら思うんだが…

    まぁ心情をもう少し描いて欲しかったなと。

  • 前回で話自体は切りがよく終わっていたので、2巻でどうなるか、心配でしたが、

    変態兄妹

    のおかげでたいへん面白い展開に。

    新キャラも好みなのが出てきたし、シリーズ化大賛成。3巻にも期待です。

  • 読了日不明。未所有。

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著者プロフィール

1983年12月13日生まれ。広島県出身。『灰色のアイリス』で小説家デビューし『護くんに女神の祝福を!』がアニメ化。

「2022年 『ゲーム・オブ・ヴァンパイア』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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