バッカーノ! The Rolling Bootlegs (電撃文庫 な 9-1)
- メディアワークス (2003年2月10日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (315ページ)
- / ISBN・EAN: 9784840222785
作品紹介・あらすじ
禁酒法時代、ニューヨーク。裏組織"カモッラ"は重要な儀式を数日後に控えていた。泥棒カップルはグランド・セントラル・ステーションに着いたばかりだった。マフィアの三兄弟はちょっとした問題を抱えていた。チンピラの少年は思い通りにならない現実にムカついていた。職務に忠実な警部補はそんな彼らを疎ましく思っていた。そして、錬金術師の野望は200年を経て、未だついえる事はなかった。彼らはまだ、互いに関わりの無い者同士であった。このマンハッタンに"不死の酒"が蘇るまでは-。第9回電撃ゲーム小説大賞金賞受賞作。
感想・レビュー・書評
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禁酒法時代、不死になると言われる酒をめぐるドッタンバッタン。
群像劇が一点に集中した時のアハ体験を味わえます。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
アニメを見て面白かったので原作を読み始めたけれど、途中で挫折した。
私には文章の書き方?構成?がいまいち合わなかった。 -
いやあ無茶苦茶ご機嫌に面白い。
偶然と偶然が絡み合いぶつかり合い物語となる。こういう群像劇が当時電撃大賞から出たということに、ラノベの奥深さを見る。
しかもシリーズ化している!素敵。 -
面白かった!
設定も面白かったしテンポも良かった!
でも…登場人物が多くて…
しかも横文字の名前…
ちょっと覚えられなくて…4人くらいに絞って読んでた笑 -
文章下手すぎ、誤字脱字に開き直ってんじゃねえと思う、所詮お坊ちゃんの妄想ギャング未満小説、くだらねえ
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再読( 'ω' )久々。
読みやすくてテンポが良い( 'ω' ) -
09/03/2017 読了。
図書館から。
一挙を見て、原作も読もうと。
少しづつ異なる箇所があるけれど、
アニメよくまとめてたなぁ。
(この後の2作も絡めてるものね。)
キャラ多いから、先に絵で入っておいてよかった。
把握がしやすいわー。
続きも読むかー。 -
2017.7.24読了。
たしか数年前にTwitterでタイトルを目にして、いつか読もうと思ってた作品。
シリーズで20冊超えてるとは知らなかった...
カタカナの世界がニガテなので、主要どころ?以外のメンバーを把握する為には再読が必要です...
場面展開にたまに頭がついていかなくなったりしたけど、ラストまで楽しんで読みました。 -
群像劇のお手本とも言えるキャラの動かし方とシーンの切り替わり、そして伏線からのどんでん返しにお見事と拍手を送りたくなる。個人的には冒頭と最後の話が一番好きだ。あまりのお洒落さに手を上げて降参。
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すごい馬鹿騒ぎだった