ダブルブリッドIX (電撃文庫 な 7-9)

著者 :
  • メディアワークス
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  • Amazon.co.jp ・本 (231ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784840225434

作品紹介・あらすじ

悩みに悩んだすえ、安藤希に対して凶行に及ぼうとしたその瞬間、相川虎司は圧倒的な力で池に投げ込まれた。兇人-"鬼斬り"に取り憑かれた山崎太一朗の手によって。そして始まる人外のモノ同士の闘いは、安藤希に何を決断させるのか!?一方、右目を失い、"左手"も失い、記憶も失いつつある片倉優樹は、傍観者としての立場を捨てないままただ語りつづける大田真章を前に、何を決断するのか。数多くの決断を背に、破滅に向けて突き進む『ダブルブリッド』シリーズ。ついにクライマックス直前。

感想・レビュー・書評

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  • ほぼ救いの無い展開だけど、虎司と安藤の間に生まれた絆に微かな優しさと希望を感じた。

  • 京都で起こる事件を解決していくの妖怪刑事ものです
    主人公が綾香氏と人間の愛のこと言う設定です

  • 6巻あたりから始まった鬱展開。もうこのまま最後までこんな感じなんだろうか。
    山崎の方はもう完璧人間とはいえないし、片倉の方も見た目がすごいことになってるし、読むのがつらくなる作品でした。でも嫌いにはなれない作品でもあります。

  • 悩みに悩んだすえ、安藤希に対して凶行に及ぼうとしたその瞬間、相川虎司は圧倒的な力で池に投げ込まれた。
    兇人ーー“鬼斬り”に取り憑かれた山崎太一朗の手によって。
    そして始まる人外のモノ同士の闘いは、安藤希に何を決断させるのか!?
    一方、右目を失い、“左手”も失い、記憶も失いつつある片倉優樹は、傍観者としての立場を捨てないままただ語りつづける大田真章を前に、何を決断するのか。
    数多くの決断を背に、破滅に向けて突き進む『ダブルブリッド』シリーズ。
    ついにクライマックス直前!

  • やっと読めた!!
    やっぱこのシリーズは胸がじわじわ痛くなって、でも読まずにはいられないです。
    顔を背けるな!向き合え!
    先生の言葉にはそんなメッセージを感じるなぁ。
    この人はえげつないけど憎めない。
    虎くんと安藤さんは本当に可愛いです。
    ああどうなるのかなぁ!

  • 救いのない物語。・・だと思ってたら、最終巻できれいにまとめられてしまった。救いがないところが好きだったので、なんか悔しいけどよいできでした。これは全巻+外伝を読むのがオススメです。個人的には9巻が一番好き。でも好みが分かれそうだなぁ


  • これがなかったら、創作活動をしていない。
    今でも、少なからず影響を受けているような気がします。
    ふと、そんなことを思った。

  • いつ出るんでしょうねぇ…10巻

  • 一体いつ続きが出るんだろう・・・もはやハッピーエンドは期待してないけれどキチンと結末をだしてスッキリさせて欲しい・・。

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