バッカーノ!1933<下> THE SLASH ~チノアメハ、ハレ~ (電撃文庫 な 9-11)
- メディアワークス (2004年11月10日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (424ページ)
- / ISBN・EAN: 9784840228503
作品紹介・あらすじ
ティムは過去を捨てた男だが、兄を忘れた事はなかった。ダラスはどうしようもないチンピラだが、妹だけは護りたかった。クリストファーはとてつもない変人だが、なぜか自然を敬っていた。『葡萄酒』は最強最悪の殺し屋だが、マジで婚約者を愛していた。刃物使いたちの死闘に呼び寄せられたキレた奴ら。血の雨が止む時、雲間から覗く陽光を浴びるのは誰だ-。
感想・レビュー・書評
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2015-12-20
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04/28/2018 読了。
図書館から。
チックとマリアいいコンビ。 -
『攫われた』大事な人はどこへ?
大事な『家族』は無事なのか。
一体、どこで何が行われているのか。
人数が膨らんで、さらに話がごちゃごちゃ。
本気で時系列が欲しいです。
登場人物欄を見ても、うっすらしか覚えられない人の多さ。
やたらに強い彼と、無表情娘しか
いまだに名前が綺麗に一致しません。
兄弟やら家族やら婚約者やら、と色々な絆。
信じる心は素晴らしい、で終わればいいですが
多分最後は…言った者勝ち?w
そして聞かれた事だけ答える、も真実を知ると
結構引くものがあります。
いや、確かに先に下に降りましたけど? -
【図書館本】クレア好きだー。シャーネに対する態度とか可愛いし、フィーロとの関係も堪んないね☆ (脳ミソやられてるのは自覚してる) 思った以上にクレアとフィーロが活躍してたけど、ジャグジーが期待外れかなー。まぁ、あんなけキャラがいたら仕方ないんだろうけど。 “説明不要”のアイザックとミリアも絶好調だね。 ロニーさん株に続いてチックさん株も上昇してます。チックとマリア、くっついてくれたら微笑ましいなぁ。 駄目だ、好きキャラが増殖してゆく……。
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結局、チックはまわりが言うほどばかじゃないし、タックは自分が思うほど利口じゃない。マリアちゃんはちゃんと強い。そして、安定のクレアとロニー。
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相変わらず強さの定義がインフラを起こしてる。ジャンプ並。うーん、だんだん読むのが苦痛になってきたけど、どうやら1930年代も次で終わるみたいなので、しばらく付き合ってみようかと思う。
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上下巻。また凶悪グループ登場で、前年、前々年グループと行き違いの殺し合い。でも、不死だから死なないというオチはこれだけ多くなると・・一体誰が一番強いんだって話だなぁ~、それは大本命登場^^;
珍しく、変わった恋愛が3組も絡む。まぁ、どれも初心って感じで進展はあまり見込めないが(笑)何でもありのアクション忍者もどきドタバタ劇、スケールを一層大きくして登場人物もネズミ算で次年度に続くって感じ。それにしても、また伏線の謎が増えたなぁ~ -
バッカーノ7冊目
登場人物が一ヶ所に集結し、大暴れするいつもの作り、安定の読みやすさである。クレアの最強さはしびれる。