ヒトクイ (電撃文庫 お 9-1)

著者 : 御堂彰彦

• メディアワークス (2004年11月10日発売)

作品紹介・あらすじ

ヒトクイ-人に似、人に紛れ、人を喰らう生物の総称。柴崎倖一はそんなヒトクイの一人である。ある晩、ヒトクイが人間を捕食するところを偶然見てしまった倖一と人間の少女、瞳。二人は口封じのためかヒトクイたちに執拗に狙われる。二人を護衛する「組織」のエージェント双葉は、この一件が単なる目撃者の口封じでないと睨む。それに気付いた倖一は真実を知ろうと決意するのだが…。人間の捕食事件、まったく接点のない倖一と瞳。このミッシングリンクが繋がる時、思いもかけぬ真実が明らかとなる!息つかせぬフルアクションで贈るダーク・ミステリーが登場。

感想・レビュー・書評

[神野イオリさんの感想 · 2010年5月23日]

タイトルに惹かれた。

[紅御伽さんの感想 · 2008年9月3日]

なんていうか、普通でした。

[nyappi-さんの感想 · 2007年11月29日]

グロテスクなところの表現が、とてもリアルに書かれていて素晴らしいです！！！
また、全く関わりのなかった倖一と瞳が、実はとてもつながりがあるという構成がとてもおもしろかったです。

[sakihaさんの感想 · 2007年11月29日]

グロテスクなものが好きな人にお勧めの本です