デュラララ!!×2 (電撃文庫)
- KADOKAWA/アスキー・メディアワークス (2005年3月10日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (360ページ)
- / ISBN・EAN: 9784840230001
作品紹介・あらすじ
「私は、人が好きよ。誰が好きかって?違う、違うわ!私は人間がみんなみんなみんな好きなのよ!どこが好きかって?野暮なこと聞かないで!全部よ、全部!なにもかも、なにもかもが好きなのよ。だけど、あなたを愛する事はできないわ。だけど、あなたは私を愛して」東京・池袋。そこには人を愛することが不器用な人間が集う。自分の立ち位置を悩む女子高生、池袋を取材する三流雑誌記者、セクハラ疑惑の教師、黄色いバンダナを巻いた黄巾賊、池袋最強のチンピラ、様々な裏情報を操る青年、そして漆黒のバイクを駆る"首なしライダー"。そんな彼らが連続通り魔事件に巻き込まれ、池袋が壊れ始めていく-。
感想・レビュー・書評
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新しく起こった問題、そして新しく明かされる秘密。
このストーリー自体も伏線回収が見事で面白いのだけど、どちらかというとこれから話を大きく動かすための準備のような雰囲気を感じた。
私には杏里は十分強くてかっこいい女の子に見えるんだけど……これから彼女を含めてみんながどうなっていくか期待。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
この巻も見事な伏線回収でした。
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2013-06-01
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この巻でセルティが主人公だと知ったような気がする。最初は帝人くんだと思ってたんだよね。
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小説
ライトノベル -
やっと少しまとまりが出てきた感じ?
非日常の日常。異常と呼ばれる存在の普通。
日常になってしまえば、非日常も普通でしかない。
そんな感じ。 -
人間とはまったく異なる存在であるはずのセルティが可愛い。そして、池袋で「最強」と言われる静雄がカッコいい、第2巻は、園原杏里が主役を張っています。
彼らと対比される形で、一見常識の範囲に収まるように見えた帝人、杏里、正臣の3人のいびつさが際立っています。そこには、彼らを操る臨也のコントロールから離れてしまいそうな危うさも感じました。でも、臨也はそれ知っていながらスリルを楽しんでいるような印象さえあって、やっぱりコイツが一番怖いのではないでしょうか。
ストーリー自体はライトノベル離れしていますが、それでも、チャットの会話と現実の出来事の進行が絡み合ったり、場面が手早く切り替わるスピーディな構成に、ライトノベルらしい雰囲気を残しています。個人的には、このリズムは嫌いではありません。 -
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23/03/2011 本棚追加
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アニメでちんぷんかんぷんだった『罪歌』の話。
これを読んでやっと理解出来た‼︎
あとシズちゃん可愛い(^ω^)
他の小説と併読しているんだけどやはりライトノベルは進みが早いな〜
しかしヤスダさん1巻から比べて2巻で急に画力上がった感があるのですが…この間に一体何が⁈