オオカミさんと七人の仲間たち (電撃文庫 お 8-7)

著者 :
  • メディアワークス
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感想 : 71
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  • Amazon.co.jp ・本 (327ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784840235242

感想・レビュー・書評

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  • 個性的なキャラ設定は面白いのだと思う。
    絵も上手。

    読み切る時間さえ短かったけど、読んでいる間が長く感じられた。
    小説…というよりひたすら箇条書きされた原稿のような…
    キャラ達の会話の意味がまるで見出だせず、読んでいく楽しみというものが一切ない。
    もう二度と読まないだろうと思う。

  • 途中で放棄。

  • 思ったよりは読めた・・

    挫折しそうだと微妙に思っていたので・・



    御伽噺に沿って
    物語がどうやら進行しているらしいがww

    たまーに笑えるとこもあり、だねえ^^


    王子様・・
    なんかキャラが面白いから、結構好きだったのに攻撃してくるとは!!


    次読むかは微妙ってとこでした・・

  •  絵はとても可愛いです。キャラ等"設定"もいいと思います。
    "赤頭巾ちゃん"のモチーフが好きで、かつ表紙のイラストが可愛かったので手にとりました。
    でもストーリーは単調だし、キャラもただ設定に基づいて動かしているだけで、魅力的とは思えません。
    作者の一人ツッコミも寒くて仕方がありません。
    なんというか、プロットを繋げただけのような文章だという印象を受けました。
    もう一つ大きな問題は、冒頭のイラストが思いっきりネタバレになっていることです。
    <BR> 表紙のすぐ後ろ、つまり物語が始まらないうちに見開き3.5ページのカラーイラスト兼キャラクター紹介があるのですが、これによって『次はどんなキャラクターなのかな?』というワクワク感がなくなってしまいました。
    これはラノベでは普通のことなのでしょうか?
    キャラのイラストがただ描いてあるだけならともかく、一巻目からキャラ紹介をしてしまうのはどうなのでしょうか?
    キャラは悪くないのですが、なんというか『そのまんま』で、話によるひねりがほとんど無く、キャラが出てきて喋ってるうちに話がトントン進んで、ちょろっと敵が出てきてメデタシメデタシなんですよ。
    『キャラを描写しているだけ』です。
    特に前半はストーリー展開に作者のご都合主義が見え隠れして萎えます。
    クセのない絵は可愛いのに残念です。

著者プロフィール

広島在住の作家。

「2017年 『オオカミさんとハッピーエンドのあとのおはなし』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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