GUNSLINGER GIRL 7
- KADOKAWA(アスキー・メディアワ) (2006年7月27日発売)
- Amazon.co.jp ・マンガ (178ページ)
- / ISBN・EAN: 9784840235327
感想・レビュー・書評
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グエルフィ検事初登場の巻。トリエラやクラエス、二期生のペトラが活躍。
この巻でついにクローチェ事件がクローズアップされた。ようやく話が進み始めた感じで期待大。
グエルフィ検事はこの作品の中では珍しいはっきりとした「正義」の人。彼女を警護するサンドロの「善い人を狙う悪い奴をどうこうするのが俺達悪い大人」という台詞に深く納得。
グエルフィ検事が撃たれたときに、ラシェルさんを重ねて「今度は死なせないぞ!!」と叫んだヒルシャーは見ていて切なかった。
この作品のこういう切なさをちゃんと形にしてくれるところが好き。グエルフィ検事には「正義」の人として頑張ってもらいたい。
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引き続きペトルーシュカメイン。
彼女が活躍すると悲壮感が薄れ、雰囲気も変わる。 -
ラララクラーエス、クラーエス♪ トリエラとヒルシャーさんは、複雑というか難しいというかなんというか。
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引き続き、サンドロ、ペトラ中心のストーリーだがクローチェ事件のさわりが解説されてる。
クラエスが服装と化粧ですごく可愛らしく見えるのがいい。 -
クラエスの思い出せない約束。
トリエラとペトラの検事護衛任務。
設定がリアルで、訳も分からず涙ぐんだ。
トリエラを守る約束に泣いたのか、人を信じテロと戦う検事に泣いたのか、自分でも分からん。
それにしても、トリエラとヒルシャーの関係は重いなー。 -
ペトラとの絡みでクラエスの感情がちょっと補完された感じ。
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……… 俺に何かできる事は?
やめて下さい
中途半端な優しさが 私を一層虚しくさせるんです
(第33話 彼女の箱庭) -
ペトラ、クラエス、トリエラの2期生と1期生大人組みがメインです。<br>
ここで疑問。義体は年数の経過に合わせて成長させていないのでしょうか?ずっと社会的に死んだ年齢のままっていうのも、それはそれでなんかなあという感じです。 -
トリエラメイン。報われるといいなぁ……。