“不思議”取り扱います 付喪堂骨董店 (電撃文庫 お 9-4)

著者 : 御堂彰彦

• メディアワークス (2006年10月10日発売)

感想・レビュー・書評

[秋涼いちるさんの感想 · 2008年9月13日]

文章があっさりしすぎな気もするが、短編の強みか巧く練られたプロットで楽しませる。
咲かわいい。
回収してない伏線あり。

[平惟盛さんの感想 · 2008年5月28日]

奇妙な力を持つ骨董品と、それに振り回される人々。地味ながらも重すぎず、なかなかの良作。

[景さんの感想 · 2008年2月28日]

「偶然」「像」「記憶と記録」「プレゼント」不思議な力を秘めた骨董品『アンティーク』をめぐるお話。　　刻也がすごいリアリスト。

[terraさんの感想 · 2008年2月3日]

文章、表現力などのしつこさ、ややあざとい狙った設定、展開など、欠点は見受けられるものの、作品そのものの読み応えは十分で、特にラストの言葉、余韻は秀逸。評価を下げる部分も、これだけ評価できる部分があれば気にはならないでしょう。文句なし、オススメです。是非、続きを読んでみたい作品。

[ミッチェルさんの感想 · 2007年9月14日]

なんか設定が「コゼットの肖像」に似てた。あと「Holic」にも。一話完結形式で読み易い。最後の「プレゼント」の落ち方が良すぎ。

[＠ユアさんの感想 · 2007年3月7日]

不思議骨董品多様。

[カルトさんの感想 · 2006年10月25日]

アンティークというのは不思議な力をもった物。<br>
ギャグが混ざっていてすごく楽しいです。

[くるみんさんの感想 · 2006年10月9日]

タイトルに惹かれて買ってみました。ビミョーに思ってたのと違った……