小さな国の救世主3いまどき英雄の巻 (電撃文庫 た 12-15)

著者 : 鷹見一幸

• メディアワークス (2006年11月10日発売)

作品紹介・あらすじ

実現不可能と言われていた有力部族の結集を成し遂げてしまった天才軍師シマオオカミこと、普通の高校生龍也。本人が望む望まないにかかわらず、反政府同盟軍のシンボルとなってしまった龍也は戦いの渦中にあった。政府軍とまともにぶつかれば、互いに深刻な被害が出ることは必至。それはセリカスタンを疲弊させ、泥沼の中に落とすことになりかねない。リューカ姫が暮らすこの国が、いつの間にか好きになっていた龍也は悩む。そして、思いついたのは-。戦わずして敵を倒す、周りも首を傾げる奇策で龍也は最後のミラクルを狙う!シリーズはクライマックスへ。

感想・レビュー・書評

[かりおんさんの感想 · 2012年3月5日]

内戦中の国で天才軍師シマオオカミ，シマオオカミ将軍
と呼ばれることになった日本人高校生の龍也．
反政府軍のシンボルになってしまった彼が次に目指すのは内戦の停戦．

そんなわけで読んだよ．
面白かった．
今度はちょっと地味な作戦だったけどもコレはコレでアリですね．

[神野イオリさんの感想 · 2010年6月1日]

３

[KENKENturboRさんの感想 · 2006年11月21日]

是非とも4巻は、セリカスタンご一行が日本に引っ越してきて、
ドタバタ学生生活をぜひ（ぉぃ
長女：サラサ（思いつかないorz
次女：リューカ（お約束で同じクラスに
三女：シーデ（おにいちゃん大好き！な感じで
と、どんなエロゲ？な配役もバッチリ。

[slymanさんの感想 · 2006年11月16日]

未読

[Zephyrさんの感想 · 2006年11月10日]

未購入

著者プロフィール

たかみ・かずゆき。1958年静岡県生まれ。元・埼玉県警勤務。00年電撃文庫から『時空のクロスロード～ピクニックは終末に』でデビュー。異世界ファンタジー、スペースオペラ、第２次大戦をベースとした架空戦記、学園コメディなど、幅広い作風で、既刊50冊以上を数える。

「2010年 『飛べ！　ぼくらの海賊船　（２）』 で使われていた紹介文から引用しています。」