小さな国の救世主4シャカリキ勇者の巻 (電撃文庫 た 12-16)

著者 : 鷹見一幸

• メディアワークス (2007年3月10日発売)

作品紹介・あらすじ

あの内戦から一年。リューカ姫を日本に連れて行くという約束を守るため、再びセリカスタンの地を踏んだ龍也。待っていたのはリューカ姫の笑顔-だけでなく一触即発の国内情勢だった!政府と有力部族であるナガス族の間に生まれた不和。その緊張状態の中、龍也はのほほんとこの国にやってきてしまったのだ。天才軍師再入国の報せに、疑心暗鬼になったナガス族は政府に対して叛旗を翻してしまう!しかも彼らの背後にはある大国の影がちらついていて…。この難局をクリアする、またまたミラクルな奇策を龍也は閃くのか!?待望の新章スタート。

感想・レビュー・書評

[かりおんさんの感想 · 2012年3月12日]

新章突入！
前回の内戦終結から1年．
シマオオカミが再びセリカスタンの地に訪れたことによって
新たなる戦いの火蓋が切って落とされた．

そんな感じで4冊目．
今回はアレだ．
前回の内戦とは違ってまだ始まったばかり，
そして影で暗躍している某国のエージェント．
というわけで敵はセリカスタンの外にあり！
面白かったよ．

[神野イオリさんの感想 · 2010年6月1日]

４

[queennightさんの感想 · 2008年4月3日]

07.09.22 / 381P

[Zephyrさんの感想 · 2007年3月10日]

未購入

著者プロフィール

たかみ・かずゆき。1958年静岡県生まれ。元・埼玉県警勤務。00年電撃文庫から『時空のクロスロード～ピクニックは終末に』でデビュー。異世界ファンタジー、スペースオペラ、第２次大戦をベースとした架空戦記、学園コメディなど、幅広い作風で、既刊50冊以上を数える。

「2010年 『飛べ！　ぼくらの海賊船　（２）』 で使われていた紹介文から引用しています。」