バッカーノ!2002 【B side】Blood Sabbath (電撃文庫 な 9-25)
- メディアワークス (2007年11月10日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (418ページ)
- / ISBN・EAN: 9784840240697
作品紹介・あらすじ
私の名前はコピーキャット。私は単なる模倣犯。模倣すべきは悪意と偶然。一つの世界を再現しましょう。あの時の豪華列車を再現しましょう。閉じられた世界を再現しましょう-。双子の豪華客船は未曾有の危機に瀕していた。シージャックされていくチェスの乗る『エントランス』。だが、そこに衝突しようと迫るもう一方の『イグジット』は、狂信者や『仮面職人』などの不死者を狙う輩により壊滅的状況に陥っていた。その船上に存在したモノとは-!?惨劇のフィーロの新婚旅行の行方は-!?そして、物語は核心へと近づいていく-。
感想・レビュー・書評
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双子の豪華客船の片方で、呼び出しをくらっていた4人。
こちらでも、阿鼻叫喚な状態が始まっていた。
一体どういう宗教なのか、と聞きたいものがあります。
衣装を着ていなければ、まったく区別がつかない、という
利点をものすごく利用しています。
なので、突如現れても、あらびっくりw 程度に。
しかしまた複雑になってきたというか
人が増えたというか…。
では、皆(?)の記憶にある人は
一体誰なのでしょう?詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
バッカーノ13冊目
ここの余章はほんとに鳥肌ものというか・・・・・。ラスボス出てきた!!!!ってかんじ、すごく面白い。 -
もうひとつの客船のはなし
リンクしてるところがうまいなあ -
敢えて言おう。余章Bでビックリ。
もう少しエルマーとナイルの活躍が見たかったかな… -
内容の3ポイント
(1)もう一隻の船から。
(2)二隻の交わるとき。
(3)そして最低最悪の不死者が現れる。
感想の3ポイント
(1)いつもに増して収集つきそうになかった途中経過。
(2)なんかいろいろ積み残し感。まあ退場しない人多いからゆっくりケリつければいいか。
(3)あの人はいずれ生きて出てくるとは思ってた・・・ -
とりあえず、フィーロの純情っぷりがかわいい。