もっとねころんで読める呼吸のすべて: ナース・研修医のためのやさしい呼吸器診療とケア2
- メディカ出版 (2016年7月1日発売)
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感想 : 6件
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- Amazon.co.jp ・本 (152ページ)
- / ISBN・EAN: 9784840458085
作品紹介・あらすじ
あまりのわかりやすさに医療界が呼吸を飲みこんだ、ベストセラー『ねころんで読める呼吸のすべて』の続編がついに登場。「SpO2をモニタリングする意味」「喘息と咳喘息の境界線」など、ケアのキソから若手医師必須の知識まで…さらにパワーアップしたDr.倉原流エッセンスがてんこ盛り!
感想・レビュー・書評
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これもちょっとした準備のためにサラッと読了。こうして続けて読むと、先だって読んだものとかなり重複していることも実感。そもそもの土台を立ち上げるのがしんどい訳だから、質さえ良ければ使いまわしも大いに結構、とは思いますが。
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前著同様、平易な言葉で呼吸器疾患の基本が書いてあり気負わず読める。今回参考になったのは以下
・喀痰の色と想定する疾患
・慢性咳嗽の鑑別疾患とその特徴
・クラックルは通常の高齢者でも多く聴取される。(80歳以上で70%以上)←なんでこの疾患で聴取されるのか?と思うことも多かったので
・胸部CTにおける陰影の分類(肺がん型、浸潤影、すりガラス影) -
肺の右側が市場の市じゃなくて杮おとしの右側のやつだってことはじめて知った
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