もっとねころんで読める呼吸のすべて: ナース・研修医のためのやさしい呼吸器診療とケア2

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  • メディカ出版
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感想 : 6
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  • Amazon.co.jp ・本 (152ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784840458085

作品紹介・あらすじ

あまりのわかりやすさに医療界が呼吸を飲みこんだ、ベストセラー『ねころんで読める呼吸のすべて』の続編がついに登場。「SpO2をモニタリングする意味」「喘息と咳喘息の境界線」など、ケアのキソから若手医師必須の知識まで…さらにパワーアップしたDr.倉原流エッセンスがてんこ盛り!

感想・レビュー・書評

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  • これもちょっとした準備のためにサラッと読了。こうして続けて読むと、先だって読んだものとかなり重複していることも実感。そもそもの土台を立ち上げるのがしんどい訳だから、質さえ良ければ使いまわしも大いに結構、とは思いますが。

  • 前著同様、平易な言葉で呼吸器疾患の基本が書いてあり気負わず読める。今回参考になったのは以下
    ・喀痰の色と想定する疾患
    ・慢性咳嗽の鑑別疾患とその特徴
    ・クラックルは通常の高齢者でも多く聴取される。(80歳以上で70%以上)←なんでこの疾患で聴取されるのか?と思うことも多かったので
    ・胸部CTにおける陰影の分類(肺がん型、浸潤影、すりガラス影)

  • 肺の右側が市場の市じゃなくて杮おとしの右側のやつだってことはじめて知った

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著者プロフィール

国立病院機構近畿中央呼吸器センター医師。2000年比叡山高校卒業。2006年滋賀医科大学医学部医学科卒業。洛和会音羽病院を経て2008年より現職。日本呼吸器学会呼吸器専門医・指導医、日本感染症学会感染症専門医・指導医、日本内科学会総合内科専門医・指導医、日本結核・非結核性抗酸菌症学会結核・抗酸菌症認定医・指導医、インフェクションコントロールドクター。Yahoo!ニュース個人オーサー・公式コメンテーター。

自身のブログ(「呼吸器内科医」http://pulmonary.exblog.jp/)、メディア(Yahoo!ニュース個人、日経メディカル、CareNet、MedicalTribuneなど)、医療従事者向け雑誌などで執筆しています。

自身が得た知識をできるだけたくさんの人にシェアし、それが回り回って患者さんの幸せにつながればいいなと思っています。小さい頃から夢見ていたお医者さんになることができ、支えてくれた全ての人に感謝する毎日です。

「2023年 『ポケット呼吸器診療2023』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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