薬剤師のための臨床推論

制作 : 川口 崇  岸田 直樹 

• じほう (2013年9月20日発売)

作品紹介・あらすじ

患者の症状に応じたOTC薬のトリアージ。在宅患者の病態把握や緊急性の判断。副作用の早期発見や情報提供。患者状態の観察に基づいた処方提案。意図して病歴・バイタル・身体所見をとりにいくために。

感想・レビュー・書評

[規格外の薬剤師さんの感想 · 2014年3月14日]

症状から診断まで、薬剤師に足りない知識を学ぶことが出来ます。今まで漫然と見てきたバイタルサインや検査値の見方が変わりました。症例も豊富で基礎から分かりやすく、読んで難しいと思っても、これが分かるようになる！と、思って臨床と接する事が身に付く近道な気がします。

[foliabooksさんの感想 · 2014年3月10日]

小池

[病院薬剤師Dさんの感想 · 2014年3月2日]

バイタルサイン、疾患の知識を組み合わせ副作用などから臨床推論する。薬剤師にはここまで知識が必要であり可能性を秘めていると感じさせられます。良書です。
この本に書いてあることをすべて理解するためには別途、疾患の知識を勉強する必要があります。