シンプルなロジックですぐできる 薬からの摂食嚥下臨床実践メソッド

著者 :
制作 : 野原 幹司 
  • じほう
4.33
  • (2)
  • (0)
  • (1)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 38
感想 : 7
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (228ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784840753111

作品紹介・あらすじ

●この1冊で誤嚥性肺炎の予防&治療、摂食嚥下リハ・薬物療法(認知症、パーキンソン病、COPD、気管支喘息、脳卒中、 etc.)・服薬管理のすべてがうまくいく!
●薬の視点からの摂食嚥下障害へのアプローチ方法を豊富な症例も含めて解説!

超高齢社会を迎えるわが国では、嚥下障害や誤嚥性肺炎患者が爆発的に増加しています。そのため、医療者は嚥下機能に影響を与える薬剤について評価し、嚥下機能の変化をチームでフォローしていく必要があります。本書は、嚥下障害や食支援を薬剤の視点から実践的に解説しました。「嚥下や食を考慮した処方」という臨床的アドバンテージが身に付く1冊です。

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 493.34/ノ

  • 認知症やパーキンソン病など病態ごとに、嚥下機能改善のための具体例が書かれており、服薬指導充実に役立ちました。嚥下機能改善が示唆されている薬剤の作用機序について学ぶ場が今までなかったため、とても勉強になりました。200ページほど、3日間で読了。

  • 2月新着
    東京大学医学図書館の所蔵情報
    http://opac.dl.itc.u-tokyo.ac.jp/opac/opac_link/bibid/2003540542

全7件中 1 - 7件を表示

著者プロフィール

大阪大学大学院歯学研究科 准教授

「2018年 『認知症患者さんの病態別食支援』 で使われていた紹介文から引用しています。」

野原幹司の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×