国際文化交流と近現代日本: グローバル文化交流研究のために

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  • 有信堂高文社
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  • Amazon.co.jp ・本 (271ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784842055787

作品紹介・あらすじ

国際文化交流の現場で起きているのは、「未知」との出会いである。国際文化交流を未知同士の出会いにおける絶えざる変容のプロセスとして捉えることが、考察の出発点となる。20年の研究成果を踏まえ今後の研究方向を提起。

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  • 東2法経図・6F開架:319.1A/Sh17k//K

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著者プロフィール

経歴
1970年 横浜生まれ。
1995年 東京大学教養学部教養学科第三国際関係論分科卒業。
2001年 東京大学大学院総合文化研究科国際社会科学専攻博士課程単位取得退学。
2001−07年 東京大学大学院総合文化研究科国際社会科学専攻助手。
2007年 博士(学術、東京大学)取得。
2017−18年 バーゼル大学ヨーロピアン・グローバル・スタディーズ研究所客員教授。
現在 駒澤大学グローバル・メディア・スタディーズ学部教授。

主な著作 
『近代日本と国際文化交流 国際文化振興会の創設と展開1934-45』(有信堂高文社、1999年)、『近代日本の国際関係認識 朝永三十郎と「カントの平和論」』(創文社、2009年)、『国際関係の思想史 グローバル関係研究のために』(岩波書店、2015年)、『ウェストファリア史観の脱構築 歴史記述としての国際関係論』(山下範久、安高啓朗と共編、ナカニシヤ出版、2016年)、『「国際政治学は終わった」のか』(葛谷彩と共編、ナカニシヤ出版、2018年)

「2020年 『国際文化交流と近現代日本』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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