東アジアのボ-ダ-を考える: 歴史・国境・認識

著者 :
  • 右文書院
0.00
  • (0)
  • (0)
  • (0)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 3
感想 : 0
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (313ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784842107639

作品紹介・あらすじ

尖閣諸島(釣魚島)や竹島(独島)、北方領土(南クリル諸島)を議論する前に、まず知らねばならないことがある!かつて、東アジアのボーダー(境界)とはどのようなものであったのか。本書は、日本近世・近代史と中国近代史、台湾の言語政策史、中国経済の研究者たちのコラボで実現した、真摯なボーダー論である。

著者プロフィール

1962年、信州『たのめの里』(長野県塩尻市・辰野町)生まれ。1985年青山学院大学大学院文学研究科史学専攻博士後期課程満期退学。2001年博士(歴史学)。明海大学教授等を経て現在東洋大学文学部教授。
著書『予告されていたペリー来航と幕末情報戦争』(洋泉社新書y、2006年)、『江戸無血開城―本当の功労者は誰か?』(歴史文化ライブラリー、吉川弘文館、2018年)、『ロシア海軍少尉《ゴローウニン事件》ムールの苦悩』(右文書院、2021年、共著)、『見る・知る・考える 明治日本の産業革命遺産』(勉誠社、2022年)、『「文明開化」と江戸の残像』(ミネルヴァ書房、2022年、編著)、『江戸無血開城の史料学』(吉川弘文館、2022年、編著)など。

「2023年 『信州から考える世界史』 で使われていた紹介文から引用しています。」

岩下哲典の作品

最近本棚に登録した人

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×