- Amazon.co.jp ・本 (342ページ)
- / ISBN・EAN: 9784842702254
作品紹介・あらすじ
この下巻では著者の得意とした対称性の理論をはじめ、量子力学における近似法、同一種類の粒子系(ヤングの図式やクォーク模型)、散乱理論などの原理と実用を密着させて論じてある。
感想・レビュー・書評
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院試勉強で猪木川合のサブ的に読んだ。
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2015年度 理学図書室 貸出第12位
2017年度 理学図書室 貸出第19位
理図書 421.3||Sa47||2 11224444 -
読了。学部3年春の自主seminar(松崎)にて。所有。
これも輪講で読んだ。上巻に比べるとやや議論が曖昧だったり説明不足だったりする。
特に第5章(摂動論)についてはかなりテキトーに書かれているので注意が必要。第7章についても,Lippman-Schwingerの方法よりはもっとガチ積分でやった方が教育的。
ただ,第6章は示唆に富んでいる。
<a href=http://www.misho-web.com/bookshelf/6>みしょのねこごや - Bookshelf No.6</a>
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実は、下巻は未読なのでこの夏読もうと思ってます。
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下巻は少し素粒子・宇宙論の人向けの構成になっている。流石「現代の」量子力学といった感じです。ところどころ必要に応じて読んではいるものの、やはり未読破。