心とことば: 人間理解と支援の心理学

著者 : 若山隆良

• 八千代出版 (2018年4月16日発売)

作品紹介・あらすじ

心理療法・カウンセリングで用いられる治療手段の主なものは言語＝ことばである。私たち人間が自分の気持ちや感情を人に伝えるにはことばが必要であるが、相手にわかってもらうためには工夫が必要である。同時に、それを受け止める聴き手の体験や態度も重要である。ことばを適切に扱う臨床心理学の知見を盛り込み、援助を必要とする心の問題に重点を置いて記述、援助方法にはどのような仕組みや種類があるかを知るために、その基盤となる心理学の基礎的領域をカバー

著者プロフィール

立野心理相談室臨床心理士。明治大学・湘北短期大学・専修大学非常勤講師

「2015年 『人間理解と援助の心理学』 で使われていた紹介文から引用しています。」