書く仕事入門: プロが語る書いて生きるための14のヒント 書いて暮らすことを考える
- 雷鳥社 (2008年7月1日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (183ページ)
- / ISBN・EAN: 9784844135050
作品紹介・あらすじ
作家、エッセイスト、ジャーナリスト、ライター、詩人、書家が語る。書いて暮らせるなんて、こんな素敵なことはない。
感想・レビュー・書評
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活躍する作家さんはじめ、いろいろな「書く」仕事についている方たちの仕事への取り組み方や日常の過ごし方などインタビューしたもの。人それぞれのきっかけなんだけど、好きなことをしている人たちはいい感じに生きている。
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書く仕事って興味ある人多いと思うけど、その先輩たちの体験談を聞くことって少ないから、その意味では貴重な本だと思います
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「書く」ことを本業にしている14人の人達の現在の状況に至ったきっかけ、
動機などが書かれてある。
心に残った人達。
三浦しをん、作家
「書きたいものを書く―エッセイも、小説も、生活も、『好き』が
すべての中心にある」
「大事なのは、心の赴くままに書くということ」
「相手の身になってみることが、自分の伝えたい思いを文章に
する一番の早道」
矢部澄翔(やべちょうしょう)書道家、
「書で思いと感動を伝えたい。
笑顔がこぼれる、そんな作品を書き続けたい」
「生活の中の些細な『楽しいな』『これが好きだな』から天職が
みつかる」
たかのてるこ、旅人OL,エッセイスト
「書くことは苦手。でも向いてないと思ってから楽になった」
「やりたいことは、世界中の人と笑い合うこと」
藤田徳人、整形外科医、作家
「人を育てたいという気持ちがあるからこそ伝えることを諦めない」
「恋愛科学理論の一つはクリエイティブな作業によって生み出された」
「誰にも負けないっていう分野を作れたなら、好き放題言える
と思います」
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2008/08/18-
天神。
この本でインタビューされている、「書く人」にそれほど興味はないが、まあ参考として。