Web2.0超入門講座 初心者でもよくわかる「これからのWeb」のすべて
- インプレス (2006年7月12日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (176ページ)
- / ISBN・EAN: 9784844322771
感想・レビュー・書評
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今や業界では死語になりつつある WEB2.0というキーワード。
発刊当時は、未来の今後の予測をするために必要な考えだった。
今となっては当たり前にはなっているが、ロングテールやwebがブログなどのシステムによって発信が簡単になるという考え方から、未来のweb予測をしている。
しかし、この業界の5年は他の業界の十数年分に当たるのではないかと思うくらい変化が激しい。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
WEB2.0の基本とは?
→WEB2.0の本質はスケールフリーネットワークであるという発見に伴うパラダイムシフトへの対応
スケールフリーネットワークの法則
1.ノード、つまりwebページが増え、ネットワークが成長している
2.ノードは好きなノードを選んでリンクする ベキ法則
コストを抑えてその他大勢を積み上げるのがロングテールであり、
1.サービストップの人気コンテンツ化
2.メディア力の向上
3.ロングテールそのものからの収益 -
ちょっとはITらしい本でも読んで勉強するかと思って買った本。
読んだ後の感想は「そんなの分かってるよ」って感じ。
でもそれは読んだ後の感想であって、読んでいなかったら分かっていたことにも気付いていなかったと思う。
それぐらい実は自分はWeb2.0の世界にドップリ浸かっていて、ドップリ浸かりすぎているがためにそのことに気付けていなかったんだと思う。
自分を客観的に見て、周囲の状況を整理できたって意味では、読んでよかったのかなと思う。
それにしても読むのに時間がかかったわー。
最初は横書きで文字も大きいし、図もたくさんあるから読みやすいなと思ってたんだけど、専門的な言葉が出てきてだんだん興味が薄れていくと、やっぱり読めなくなってくるね。 -
2006年10月7日読了
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「Web2.0」と言う言葉をよく耳にするけど、意味がよく分からない人にはとても良い入門書になっています。
これからウェブがどう展開していくのか、その入り口が見える一冊です。 -
Web上でも読めたそうですね、これ。
しまった。買うほどの内容ではなかった。
本の構造的には、O'Reillyの論文のまとめとスケールフリーやロングテールや集合知をわかりやすく紹介した入門書である。
ただ、最後のほうのアテンション・エコノミーやサイバーカスケードは、Web2.0関連の書籍では目新しいので読んでみるのも一興。 -
Web2.0についてまったく無知な私でも簡単に読めちゃう本である。そろそろ次の一冊でも探そうかなぁ。
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曖昧な定義のWeb2.0と、Web全体の説明をしている。Webの基本的なことがわかる。