- Amazon.co.jp ・本 (192ページ)
- / ISBN・EAN: 9784844322955
感想・レビュー・書評
-
モバイル2.0による変化とは?
→モバイル企業は
1.自社サービスと広告費、消費を結びつける
2.ユーザー主導のコンテンツ作り
3.こちら側の情報を集める場をあちら側に作る
4.通信キャリアにとらわれない
5.統計分析を行う
コンテンツは全体設計が重要
1.プレアクセス、認知経路
2.オンアクセス、コンテンツ
3.ポストアクセス、再アクセス誘発要素詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
著者7人によるモバイル2.0に対する共著。
2年前に書かれている本で現状を見渡しても「おお、確かに」といったことがすでに起こっている。
実際パーソナライズ情報を蓄積するということはとても重要なことであると思う。
PCにはない携帯の強みを認識でき、パーソナルメディアの面白さが分かる。
第4世代になったらもっと面白くなるんだろーなーと今から期待してます。 -
一度書いたレビューが全部消えたので簡潔に。
Web2.0の日本版ともいえるMobile2.0について、出版当時(2006年)時点の最前線を紹介した一冊。
今となってはデータや現状認識、ケーススタディが古くなってしまった感は当然あるが、日本のモバイルビジネスの特殊性を前提としたビジネスモデルの構築、という根本的な視点はいまだに通用するものだろう。 -
こちらがわの情報を元にあちら側からサービスを提供するってのは最近のトレンド。日本が最先端を行っていたのかもしれないけど、iPhoneが登場した今じゃね...
-
何でも2.0ということで、ついに出たMobile 2.0。それでも一応勤めている会社に関係ありそうですので、購入。装丁は、SNSビジネスガイドやRSSマーケティングガイドと同じです。
内容としては、自分としては特に目新しいものはないという印象。複数の著者が分担している企画ものなので、印象が散漫になるのは仕方ないでしょうか。そもそもMobile2.0とは何か、という点で一致していない気がします。
Web2.0はかなり定着しましたが、PCと違って携帯電話は、娯楽としては5分のニッチタイムのため、情報としては5分後の行動のために使われるという点で大きく異なるという、役割面での理解は重要かもしれないですね。CPUパワーが上がって、データ通信速度が上がって、定額制が普及して、という中で、PCとケータイの同質性の認識とともに差異の認識が逆説的にますます重要になるかもしれません。
しかしMobile1.0がiModeに代表されるとすると、まだまだMobile2.0というのは恥ずかしいですね。それにつけてもケータイビジネスの日本市場の特殊性は際立ってますね。
まあ、企画もの、流行もの、の本ということで。 -
実践編ではないので、まず広く浅くしるためには必読かも。
-
これもそのうち
-
一昨年発売と、少々古いかと思いましたが、今読んでもまだまだ通じる点がありました。という事は、まだモバイル2.0の世界は到来していないのかな?と
思ったので、星ひとつ減らしました。
-
Mobile2.0
-
筆者がばらばらで、重複する内容が多かったです。
携帯ならではの、
「位置情報」と「メディア接触時間」
をどうマーケティングに活かせるかってのがポイントのようです。
現在のハードの危弱さでは、なかなかメディアとして確固たる地位を築けないんじゃないかな…
なんて、思っているとネットのようなことがきっと起こるんでしょうね。
気をつけよう。