OpenGLで作るiPhone SDKゲームプログラミング

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  • Amazon.co.jp ・本 (352ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784844328087

作品紹介・あらすじ

米App Storeで1位を獲得した開発チームのノウハウが満載!OpenGLを使った2D/3Dのゲームプログラミングがじっくり学べる。ライブラリの自作から実際のゲーム制作までのプロセスが分かる。「当たり判定」や「制限時間」の具体的な実装方法が分かる。3D表示の基礎だけでなく高速化のテクニックも充実。

感想・レビュー・書評

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  • 序盤〜中盤は、2Dでの描画をもとにOpenGLの基礎や、ゲームロジックを学ぶことができる。終盤では、中盤で作成した2Dゲームを段階的に3D化させていく。

    この本のよいところは、しっかりとしたゲームを作ることによって、これまでにゲーム制作をしたことがなくても、ゲーム制作のノウハウまで学べるところだと思う。
    また、簡単なところから徐々に肉付けをしていくため、説明に追いつけなくなるということがない。

    一応、前提となる知識として、C/C++とObjective-Cは必要だが、基礎知識があれば問題ない(知識がなくても掲載されているコードを打ち込めば動くので、必須ではないかもしれない)。

    ※誤記は公式ブログ「http://iphone.pankaku.com/book/」参照

  • 蔵書整理で手放すので、再び出会い読む日もあるか

  • iPhoneでOpenGLを使う方法をかなり詳細に解説してくれている。若干初心者より的でもあるが、内容はパターンに触れるなど上級者視点のところもあるところが興味深い。iPhoneでOpenGLを使う場合の入門書としての役割をしっかりと果たしてくれそうな本。最後に3Dゲームを作るところまで行っているのも、読んでいてワクワクさせられる。PCを片手に、再度、じっくり読みたいと思う本である。

  • OpenGLでゲームが作りたい人にはオススメ。ゲームアプリは通常のプログラミングと結構違うので、買っておいて損はない。また、読みながら作るゲーム自体が比較的クオリティーが高いのでモチベーションがあがる。 飽きない。iPhoneのような限られたスペック内で動作させるための、処理軽量のためのテクニックが載っているのもプラス。

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