スッキリわかる SQL 入門 ドリル215問付き! (スッキリシリーズ)

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  • Amazon.co.jp ・本 (491ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784844333937

作品紹介・あらすじ

データベースとSQLをやさしく、しっかり学べる。開発現場で困らないDBMSの「方言」リファレンスと、初心者が悩むエラーの原因がすぐわかる「エラー解決虎の巻」付き。

感想・レビュー・書評

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  • 前半で止まってます!

  • データベースの基礎やSQLの基礎を学べる本です。データーベースのソフトウェアの個々の知識はこの本では学べません。資格を取るときなどに役立つと思います。

  • 勉強用

  • なぜその記述が必要なのか理由を含めてSQLの基本から解説。わかりやすい。ただその分やや冗長なのは仕方ない。

  • ブートキャンプ中に解き終える。

  • SQL(とデータベース)の入門書。
    同シリーズのJava編と同様、すごく丁寧に作られていて、わかりやすい本だと思います。

    データベースについての知識は基本的に後回し。
    まずはSQLを使ってみようというスタンスで、本書の前半でSQLの書き方について、そして後半になってからデータベースそのものについての解説(正規化とか論理設計とか)がされています。
    これは個人的な見解なのですが、最初に理論を学ばせるというのは嫌気がさすだけだと思っていますので、本書の「とりあえず手を動かす」という方針にはたいへん賛成です。

    また本書はデータベースの理論の部分もかなり噛み砕いて説明されています。
    特に正規化の解説に関してはひじょうにわかりにくい書籍が多いので、僕のようなデータベース初心者には重宝しました。

    本書の内容は全体を通して、SQLをしっかり学ぶというよりは、ゆる~く楽して、ざっくりやっていく感じです。
    基本的なことはきっちり書いてありますが、細かいところは省いているという印象。
    初心者だけど最初からしっかりやりたいという人は、「ゼロからはじめるデータベース操作」(翔泳社)という本のほうがおすすめです。
    SQLの文法の解説は、こちらのほうが細かいです。
    ただこちらにはデータベースの理論については特に解説がありません。
    本書にドリル問題(解説部分のゆるさとは対照的にすごくボリュームがある)がついていることも考慮すると、両方読んでみるのがベストかもしれません。

    よくできている本だと思いますが、ひとつだけ難点をあげると、本書の中で推奨されているDokoqlというSQL実行環境がひじょうに使いにくいことですね。
    あまりに使いにくくてやってられなかったので、僕はSQL専用のエディタを使って勉強しました。
    この点以外は文句なしの本です。

  • SQLの初心者向けの参考書。

    かなり分かりやすい。

    次はオラクルDBのSQLに特化して学びたい。

  • 請求記号 007.6/N 45

  • 主にデータベースに使用されるプログラミング言語の一つであるSQL。本書は入門書としては大変分厚いですが、演習問題とストーリー仕立ての2本立ての構成で全くのゼロからでも知識が習得できるものであります。

    本書は献本御礼。やはり、プログラミング関係の本は文系出身(たぶんに自称を含む)自分には最後まで読みこなすにはチト骨がいるということを改めて実感しました。以前書いたかもしれませんが元マイクロソフト日本法人社長の成毛眞氏が
    『プログラミングの才能というのは結局のところ数学的な素養にかかっている』
    ということをおっしゃっていたことが、読みながら改めて実感できました。

    ここで扱われているのはSQLといって、主にデータベースを扱うことに適したプログラミング言語です。
    「それなら別にエクセルとかの表計算ソフトでいいんじゃない?」
    という声が聞こえてきましたが、やはりそこは違っていて、銀行の入金などの膨大かつ複雑なデータを滞りなく処理したりするために使われていたりと、コレを読みながら初めて知ったことが多く、やはり新しい分野に挑戦するのは苦しいけれど、喜びもまた大きいものだなと、改めて気づかされました。

    本書の特徴はクラウドサービスでアカウントさえ作っておけばいつでもどこでもコレを頼りにSQLの勉強が出来るというところと、JAVA編でもそうでしたが、湊雄輔と朝香あゆみという二人の人物が「メンター」と呼ばれる先輩社員によってプログラミングを教えられるという形式によって全くのプログラミング知識がゼロでもコレをさらりとまず通して呼んでいけば概要はつかめるという点でございました。

    今回のメンター役の先輩社員は湊雄輔の実姉で社内結婚をしたという立花いずみという女性で、確か彼女と似たような名前のミュージシャンがいたような気がしたなぁとそんなことを考えてしまいました。コレを読みながら各章の章末に添付されている問題を解くのもいいでしょうし、一度全てのページに目を通してから改めて全ての問題にあたっていくのもよいのかもしれません。僕は後者の方法を採用していこうと思いますが、長い旅路になることでございましょう。しかし、コレを一冊完璧に理解したのであれば、自分のスキルになると思われますので、頑張って取り組んでいこうと考えております。

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