- Amazon.co.jp ・本 (432ページ)
- / ISBN・EAN: 9784844334248
作品紹介・あらすじ
サーバー構築がゼロからわかる!Linuxサーバーやコマンドの基礎も解説。
感想・レビュー・書評
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きっかけはレンタルサーバが滅茶苦茶遅くなる事でした。
詳細はココでは割愛しますが、レンタルサーバからレンタルVPSにレベルアップをしよう、と思い立ち、VPSについて色々と調べてみました。
すると、どうやら仮想OSをレンタルすることになるので、LinuxのOSやアプリケーションのインストールから各種設定まで自分でしなければならない、ということが判りました。
以前の私なら面倒に思って二の足を踏んだところです。
が、今はフリーとなって色々なことを経験してスキルアップを図ろう、と画策しているところ。
かつてLinuxのインストールは何度か経験したことがあるものの、その先の目標を定めることが出来ずにLinuxから遠ざかっていました。
その今まで経験できずにいた「インストールの先」の経験をするのにちょうどいい、と「レンタルサーバVPS化計画」の第一歩として本著を手に取った訳です。
ネットで調べるとVPSで利用できるOSの内、安定志向は「CentOS」ということでした。
Windows7上で稼動可能な仮想OSのイメージ、ソフトも入手できたので、自然と対象は「CentOS」となり、インストールから仮想環境の構築、ログ管理方法などまで記載されているのを確認して本著を選びました。
中堅レベル以上では物足りない、と感じるでしょう。
運用レベルになったら他の本が必要になってくるかもしれないです。
でも最初の一歩から初期設定まで、であれば必要十分な本だと言って良いのではないかと思います。
当然、実用書なので読んだだけではダメです。
次は本著を片手に仮想環境の「CentOS」を色々とイジって経験値を上げていき、最後はレンタルVPSの導入・運用に繋げていきたいと思っています。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
すごく基本的なことから丁寧に分かりやすく説明されているので、初心者にとって最適な入門書だと思う。
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・できるPROシリーズはお気に入り。それなりに細かい部分まで丁寧に分かりやすく解説されている。
・CentOS版も例外ではなかった。RedHat系のLinuxの扱いは一通り学べる。
・読み飛ばしたが、一応ハードの部分から書いてある。