暮らしのパッケージデザイン: アイデアとヒントのグラフィック展覧会にようこそ お菓子・食料品・日用品
- エムディエヌコーポレーション (2004年7月1日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (127ページ)
- / ISBN・EAN: 9784844357599
作品紹介・あらすじ
大量に生産、消費された食料品、生活用品のラベル、パッケージ、タグは、コレクションしておかない限り、何年かすると見ることができないものになってしまいます。本書は、おもに1940年代以降のグラフィックの数々をシンプルに、ディテールを見やすく、オールカラーでレイアウトしました。
感想・レビュー・書評
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菓子や食品、日用品のパッケージデザインデザインを満遍なく。ある種の偏愛が垣間見える写真の数々。色々なバージョンで作られているものもあり、並べられての鑑賞は正解。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
著者が30年以上かけて集めてきた様々なパッケージ、タグ、チケットなどの一部をまとめたもの。
日本のものだけでなく少し海外のものも入っています。
説明はほとんどないですが、見ているだけでも楽しい。
今もあるものから、子供の頃には見たなという懐かしもの、レトロなもの……明治のちょこだわらのパッケージ見て「忘れてたけど懐かしすぎる!!」と興奮してしまいました。
食べるには普通の板チョコが一番お得ですが、割ったら中から別のチョコが出てくるってのがね~子供心をわしづかみでした。
著者の凄い所は幅が広い所ですね。
どれか一つだけなら結構愛好家はいると思うのですが。
マッチラベルだけとか。各種入場券だけとか。
もうちょっと広く紙ものコレクターというのもいると思いますが、著者はパッケージの方が主なので、即席ラーメンの袋とかも残してある。
どうやって保管してるんだろうな~ -
パッケージデザインを企画する際に是非一回見て下さい。配色と書体が勉強になります。