ディズニーと三越で学んできた日本人にしかできない「気づかい」の習慣
- クロスメディア・パブリッシング(インプレス) (2011年10月14日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (241ページ)
- / ISBN・EAN: 9784844371335
感想・レビュー・書評
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「気づかい」という日本独特の文化について。日本では、なぜこまやかなサービスが可能かというと、「気づかい」という日本文化にあるという。といっても、それぞれの向上心をなくしてはいけない。
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氣づかいについて知りたくて読書。
ユニークなバックグランドから積み上げられた氣づかいについて教えてくれる。日本人の気づかい、もてなしとは何かを考える。
ぶれない芯を作る。
今必要なことだと感じる。
目先の利益で動かない。
分かっているが、凡人なので忘れることが多い。
凡事徹底で、悪い習慣を減らし、良い習慣を増やす。
この1、2年、人と接する時間が少なくなっていることを自覚し反省。
読書時間:約1時間15分 -
料亭で育ち、三越とディズニーワールドに勤務した著者は、「日本にはディズニーにも超えられないものがある」と気づく。それが「気づかいの習慣」。察知と提案を習慣にできると、とても生きやすくなる。
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2014.03.12.
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定期的に読み直したい本です、ためになります。
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学生のとき、バイト先の喫茶店で、商売とは金を搾り取ることではなく、おもてなしをすることだ、と教えられた。
たまにはこういった本を読むことで意識を改められるだろうと読んだ。
多く語られるディズニーの"おもてなし"と、日本人の"おもてなし"が、こんなに違うのか。
心がけや教訓めいたものも紹介されていたが、私個人にはあまり実益的ではない。
でも、大切なのは意識することなので、よい本だったと思う。 -
私は大正時代から続く料亭で生まれ育ち、創業者の祖母と二代目女将である母から気づかいの心について教わってきました。(冒頭の一文)
三越、ディズニーの経験を通じた著者の気づかいの心得が数多く書かれている。
「せっかく日本で生まれたのに、気づかいしないなんて、もったいない。」
読まないのも、もったいない。そんな気持ちになる本。 -
坂野
この本を読んでせっかく日本人に生まれて気遣いの大切さを
感じました。会社、家族、友達、知り合い
自分以外の人々に気遣いを常に忘れないようにしたいと思いました。 -
予想通りの内容。